シマノ、アスキスのニューモデルJ1467のインプレッション。

昨日のお試し会では、
大勢の皆様がお出で下さって、
本当にありがとうございました。

幸い天気にも恵まれましたので、
皆さんと一緒にキャスティングを楽しみました。

さて、ロッドを振った感想を申し上げますと、

- J1467 -
まず持った感じはとても軽い。
ロッド全体が軽い仕上がりで、
長さを全然感じません。
アクションはしなやかで、
内に秘めたパワーが凄いことなど、
まったく予想させない装いです。

ラインはエアフロ スカンジコンパクトの
420grを使用しましたが、
オーバーヘッドもスペイもどちらも余裕でこなしますので、
スペイならもう少し重くても、
あるいはこの重量で重いティップを乗せても、
問題なくこなしてくれるでしょう。

オーバーヘッドで軽く振っても、
ラインが的を目掛けて矢のように飛んで行く、
そんなイメージがぴったりですね。



- J1508とJ1408 -
ラインはSAのアルティメットスカンジ8/9を使用。

J1508のパワーはまったく底なし。
これは、スコットのラディアンを初めて振った時と同様で、
このロッドはいったい、どれだけのパワーがあるのだろう?
全部、引き出せるのだろうか?
と思わせるロッドです。
15ftと全長が長いのですが、長さを感じさせない軽さは、
アスキスシリーズ全体の特徴で、
軽ければ長さはメリットになりますので、
実戦でも素晴らしい能力を発揮してくれることでしょう。

小柄な方、ご年配、女性の方ならJ1408をオススメします。
ちょっと短いぶんだけ、疲労度が軽減されることでしょう。

どちらのロッドも、上記のラインでオーバーヘッドと
スペイのどちらも投げてみましたが、
まったく問題ありませんでしたので、
特にスペイですと、
トータル重量がさらに重くてもいけそうです。





- J1366とJ1266 -
ラインはエアフロのレイジコンパクト360grを使用。

J1366につきましては、これは本当に6番なの?
というほどよく飛びますので、
ローウォーターの時期には、
きっとお役に立つことでしょう。

またJ1266は、片手でも振れるほど軽い!
中規模の流れでウェットフライを流すのに、
ぴったりのロッドですね。

どちらもライン重量はもっと重くても大丈夫です。
ただスペイとオーバーヘッド兼用で、
バックが取れる時はオーバーヘッド、
取れない時はスペイ、
そんな使い方をされるのであれば、
360grぐらいが軽快でいいですね。

- 道具屋オヤジのおすすめは-
1本だけならニューモデルのJ1467。
新製品ですので、現行4モデルよりもさらに進化して、
遠投能力が抜群です。

2本選ぶのであれば、
水量が多い時はJ1508、
ローウォーターの時はJ1366、
そんな選択になりそうです。

以上、簡単にインプレッションを申し上げましたが、
さらに何かお知りになりたいときは、
なんなりとお問合せくださいませ。

また、ロッドの詳細はこちらをどうぞ。

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