先日のこと。
店の電話がリーンと鳴ってすぐに出てみると、
若い女性の声で、
’今日はお店やってますか?’
とおっしゃるので、
”ええ、営業しておりますのでぜひお出でください”
と申しあげた。
しばらくして店の駐車場にAMGが止まって、
降りてこられたのは凄い美人のお嬢さん。
リバーランズスルーが流行ったときは、
一人で来られる女性の方もおられたのですが、
最近はめったにない。
たまにアクセサリーの材料を買いに来られる方がおられるので、
”何かお探しですか?” と、お話しを伺ってみると、
’フライを始めたいんです’とおっしゃる。
まさかの展開にびっくりしておりますと、
やおら携帯を取り出して、
’関東方面にお住まいの友達に連れて行ってもらって、
ししどめと忍野に行きました。’
携帯のヤマメの写真を見せてくださって、
’こんな可愛い魚が釣れたのでまた釣りたい’
などとおっしゃいます。
なるほどねぇ~
感心しながらも、
”それではできるだけ早く似合いそうなタックルを揃えますので、
揃ったらこちらから電話します。”
そう申しあげてこの日はお開きに…。
で、2~3日前にタックルが揃ったので連絡させていただくと、
昨日、ご来店くださった。
ちなみにこの女性、
お名前は仮にMISAKOさんとしておきましょう。
妙齢のお嬢さんですので、赤いロッドがいいかもと思って、
インファンテのバックパッカーをご覧いただくと、
幸いお気に召して、これでタックル一式が勢揃い。
こちらがMISAKOさんと相棒のタックル。
ウェーダーもちょっと着ていただきました。
MISAKOさんは170cmありますので、
ウェーダーを着るとカッコイイですねぇ~
タックルをセットして外で振っていただきました。
風が強い日でしたので、ちょっとハラハラしましたが、
すでにキャスティングは経験済みでしたので、
それほど申しあげることもなく、
とりあえず釣りになるぐらいはOKですね。
というわけで常連の皆様、
極秘指令 ”MISAKOに釣らせろ” 発令中。
4/30(祝)に、8時に美濃FAに集合です。
MISAKOさんになんとしても釣っていただきたいので、
常連の皆様、ぜひよろしくお願いしますね。
もちろんオイラも行きますよ。
-MISAKOにおまかせ-
MISAKOさんの奮闘記はこちら