長良川でシラメ、アマゴ12匹ゲットおめでとう!またまた日比野様の場合。

解禁の長良川に釣行されてシラメ、アマゴを二桁ゲットの日比野様。
ただいま絶好調です。

その勢いそのままにまた2/3に釣行されて、
今回もシラメ、アマゴで12匹ゲット、おめでとう!

これはアマゴの画像です。
いいサイズですね。

2018年度長良川 中央漁協 アマゴ
2018年度長良川 中央漁協 アマゴ

もちろん、シラメでもアマゴでもどちらが釣れても嬉しいですね。
この季節は寒さが厳しいので、釣りの技術はもちろんですが、
精神力も必要となります。

よく冗談でご常連の皆様と、
柔道や空手と同じように、長良川で寒稽古してます、
などと申しあげるのですが、
まずキャスティングがままならない。

ロッドのガイドは寒さのために凍りつきますから、
数投するとラインが出て行かなくなってしまいます。
そうなるとロッドを水中に突っ込んで、
氷を溶かしながらキャスティングを続けるのですが、
すぐにまた凍り付いてしまいますので、
遠投能力のあるベテランでも、苦戦する姿を見かけます。

また寒さ対策のために、
ネオプレーンのウェーダーを履いておりましても、
寒気が錐(きり)で突き刺すように忍び込んできますので、
流れの中にしばらく立ちこんでおりますと、
すぐには動けないほど。体が動いてくれません。

それでも我慢してやっているのは、
やはり綺麗なシラメを釣りたい思いが強いからでしょう。
それにこの釣りはシーズン初めの年中行事で、
なんとか釣って初日を出しますと、
その後の展開が楽になって、
いいシーズンを過ごせること間違いなし、
などと思ってしまいます。

ただそうはいっても、フライのサイズがとても小さいので、
これを風の強い現場で細いティペットに結んで、
それをトラブルなく使い続けるのも、
なかなかに大変な作業です。




-今回の日比野様のヒットフライ-

実際に今回の日比野様は、
ピューパの#20~24を使い分けたとのことで、
魚がだんだんスレてきますと、サイズを落とさなければなりません。
若いうちなら大丈夫ですが、ちょっとづつ年齢が進むに連れて、
ミッジのアイにティペットを結ぶのがしんどくなります。

厳しい冷え込みの中、風の強い現場で、#24のピューパに
10Xのティペットを結ぶ作業は、本当に大変です。

けれども、その大変さを克服した方だけが、
シラメやアマゴを手にできますので、
ぜひ一度、皆様もチャレンジしてはいかがでしょう。
なんとか1匹釣った時の満足感は、本当に嬉しいものですよ。

というわけで日比野様、アマゴとシラメで12匹ゲット、
おめでとう!さすがです。

まだまだ魚はいますので、皆様もぜひお出かけくださいね。

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