傷ついたウサギ理論。

CDCダンとCDCスピナーを#16サイズで、
黄色いボディでウィングのボリュームを増やして
巻いて下さい。

そんなご注文を頂戴しましたので、
さっそくマテリアルを揃えてタイイング。

CDCダンはNZの著名ガイド、
デイビッドがプレゼントしてくれた,
取って置きのCDCの出番です。
これを4枚ほど使えば何とかなります。

テールはリアル感を出しやすいキャナルさんのムース。
キャナルさんのムースは、先端が揃っているものが多く、
イメージどおりにできるのが素晴らしい!

ボディ材はトラウトハンターのイエローをセレクト。

CDCスピナーが問題で、
テール材は半分死にかけのスピナーのイメージを演出するのに、
細い化繊系を採用すればOKですが、

ウィングにボリュームを出すと、

1-空中でプロペラのように回って回転してしまう。
2-ボリュームを出すと繊細なスピナ―じゃなくなってしまう。

そんなことを考えておりましたので、
結局、スピナーのウィングはCDCの先端を
左右1枚づつに決定しました。

というわけで、出来上がったのがこんな感じ。
お気に召すかな?
お役に立つことができるといいのですが…。

なお、当方の完成品フライはすべて、

”傷ついたウサギ理論” がベースになっております。

捕食されやすい状態のフライをご用意して、
釣果をあげていただけるように考えておりますので、
ぜひ一度、お試しくださいませ。