本日(8/29)は、
岐阜の源流のさらに源流に向かってます。
お盆を過ぎると川が荒れてしまって、
ほとんど釣りにならなくなってしまいますが、
そんな状況の中でも、
何とか釣りになるのが源流部。
幸いFOXFIREのタイツは保温性が高いので、
この季節になっても寒さが気になりません。
そこで、FOXFIREのタイツ、ショーツ、
そしてSソックスとゲーターで一式固めて、
まずは30分ほど歩きます。
途中、伐採の現場に出くわして、
けっこう大掛かりな伐採だったので、
目指す渓が大丈夫か心配になりましたが、
幸いそこまで手が入っていなかったので、
問題なく入渓できました。
谷はこんな感じで、
ウィンストンのピュア663/4にピッタリの流れ。
蜘蛛の巣がないのが助かります。
さて、意気揚々と入渓したのですが、
出足のスタートが悪くて、
魚の居場所がつかめません。
そこでいつものように絨毯爆撃してみると、
だんだん魚が出てくるようになったのですが、
今一歩フッキングが悪い。
源流のイワナですと、遅アワセでちょうどいいのですが、
どうしても手が動いてしまいます。
また源流部のイワナは、
11時ぐらいに食いが立つことが多いので、
バラシ連発を我慢しながらやっておりますと、
だんだん状況が良くなってきたのか、
どんどん釣れるようになってきました。
釣れてくるのは典型的な源流の真っ黒なイワナで、
なんだかボディのオレンジの斑点が多いタイプばかり。
まさかなぁ?
などと思うのですが、
先週ご来店いただいたルアーの方が、
岐阜の渓流でも一部にはヤマトがいますよ。
そういわれたのを思い出して、
ちょうど釣れたばかりのイワナをしげしげと見てみると、
なんだかヤマトっぽい姿態です。
そこで記念写真を一枚パチリ、
したのは良かったのですが、
あいにくこれがピンボケで、
全然ヤマトイワナっぽい表情が伝わってこない。
この日は数はたくさん釣れたものの、
イワナのサイズが小さいので、
魚の写真はほとんど撮っておりません。
しょうがない、
もう一回行って確かめなくっちゃね。
歩くのはしんどいけれど、
天然イワナがたくさん釣れる場所だから、
もう一度突撃することにしました。
というわけで、
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