イワナは脇を釣れ。アマゴは時を釣れの巻。道具屋日記更新、ユーチューブにアップしました。

今週の定休日(6/18)は、
シムスのバグストッパーの効果を確かめつつ、
岐阜の渓流でイワナ狙い。

ある方から、
初心者向けにポイント解説を、
ユーチューブで取り上げたらいかが?

そんなアドバイスを頂戴したので、
ちょうどうってつけの渓に降りて、
いろんなポイントを撮影しつつ、
3時間ほど釣り上がってみました。

ちなみにその渓は、
三面護岸の困った流れなのですが、
それでも餌釣りの方が多く、
餌釣りとは違った視点で釣らないと、
全然釣れてくれません。

そこで…

-イワナは脇を釣れー
餌釣りでは狙えないような、
浅い流れの脇のピンポイントを集中的に攻めて、
早い時間帯にまぁまぁのサイズの、
イワナが出てきました。





狙うポイントは水深のない、
浅い流れの脇のピンスポット、
普通のフライマンなら、
絶対に投げないようなポイントに、
フライをねじ込むように入れております。

要するに、
餌釣りにしてもルアーにしても、
ある程度は水量がないと釣れませんので、
彼らが見向きもしないポイントをいち早く見抜いて、
そのようなポイントばかりを狙っていくことになります。

これは庄川とか石徹白のような人気河川でも同じことで、
皆が流すようなポイントでは、イワナはなかなか釣れません。
そんなポイントはもう誰かがすでに釣っちゃっているからね。
人と違うことをやらないと結果が出ないのは、
釣りの世界でも同じということになります。

一方、アマゴはというと…

-アマゴは時を釣れー
アマゴは早い流れを好みますので、
ポイントは誰もが投げるような流れになります。

でも誰もが投げるようなポイントでは、
すでに釣り切られているか、
あるいは残っていてもスレたアマゴばかり…。
簡単には釣れませんね。

そこでどうするかといえば、
アマゴは時を釣れ。

要するに、
アマゴのお食事時間に狙いましょう、
ということです。

さすがのスレスレアマゴも、
お食事時間には警戒心を解きますので、
普段よりもぐっと釣れる確率が高くなります。

この日も最初はチビアマゴばかりだったのですが、
夕方になるにつれてだんだんサイズが上がっていって、
6時半頃に出てきたアマゴは、
なかなかの別嬪さんでした。

とういうわけで簡単なポイント解説を、
ユーチューブにアップしましたので、
興味のある方はぜひご覧ください。

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