寒狭川中部に2/10に釣行された鬼島太一様、
シラメ20匹ゲットおめでとう!
20匹ゲットは上出来の釣果、
日ごろの修練が実を結びましたね、
おめでとうございます。
これがお釣りになったシラメの画像。
綺麗な魚です。うらやましぃ~。
シラメの釣りって、本当に難しいので、
1匹釣れるまでの過程は、まさしく修行のようなもの。
寒くて体は凍えますし、風もつきものです。
ガイドも凍りつきますので、キャスティングもままなりません。
そんな状況でも遠投を強いられる。
体がまともに動きませんので、
ロングキャストは本当に大変です。
またミッジのフックサイズは小さくて、
#20以下が当たり前。
ひどいときには#28とか#30を要求されます。
ティペットも最低でも8X。
魚がスレていれば、9X→10Xと落としていきますので、
風が強い状況で、ミッジのフックにティペットを結ぶのは
至難の業です。
おまけに、
何回かキャストを繰り返しておりますと、
いつの間にかフライが切れてなくなっておりますので、
また結び直さなくては先に進みません。
そんな辛い釣りですので、
1匹釣れたときの満足感はまた格別。
ファンの方が多いのも肯けますね。
-今回の鬼島様のヒットフライ-
今回の鬼島様は、午前中はさっぱりで全くライズがなかったそう。
それでも諦めずに待っていると、お昼過ぎからライズが始まって、
夕方の4時過ぎまで続いたとのこと。
そこで鬼島様が選ばれたのが#21のフローティングピューパ。
ライズが出るときの必殺パターンですね。
このフライを使うときは、魚のヒットシーンが見えますので、
とても面白かったことでしょう。
途中で雨が降り出したのですが、それでもライズが続いたので、
止めることなくお続けになったとのこと。
さすがに最後は寒くて止めましたとおっしゃっておられましたが、
この季節の、冷たい雨に打たれながらの20匹ゲットは、
本当に素晴らしい!
おめでとうございます!
寒狭川中部もまだまだ魚はおりますので、
皆様もぜひお出かけくださいね。
有名なのは広見ヤナですが、
こまめに歩くとライズも散見できるとのこと。
機敏にいくつかのポイントを見て回るのも、
アリかも…。
-ヒットフライ-
鬼島様が今回お使いになったのは、ミッジのフローティングピューパ。
こんな感じでフローティングピューパを作られるとよろしいでしょう。
当方オリジナルのミッジフライはこちら。
-寒狭川中部漁協の情報-
寒狭川中部漁協の情報はこちら。
また岐阜県および近郊漁協の情報はこちら。
-2018年2月の釣果-
2018年2月の釣果はこちら。
-2018年道具屋オヤジの釣り日記-
道具屋オヤジの釣り日記はこちら
-2018年度渓流釣り釣果-要約ブログ-
2018年度の渓流釣り釣果の要約はこちら。