ジビエの24時間営業自販機。

うちの近くにジビエの自販機が出来て、
それが24時間営業しているとのことだったので、
さっそく行ってみました。

外はこんな感じで、煌々と灯りがついてます。

中に入って自販機を見ると、
鹿、イノシシ、馬、羊など、
いろんなものが冷凍パックに入ってます。





ジビエというからには、
ここはやっぱり鹿とイノシシでしょ。

というわけで、1個づつ購入してみました。
1個税込み1,000円で合計2,000円なりぃ~

家に帰って解凍してから、
嫁に炒めてもらって鹿を食べてみました。

道具屋おやじは肉が苦手で、
ほとんど食べられないのですが、
それでも鹿は変な臭いもなく赤身なので、
ちょっとは食べることができます。

ニンジンやタマネギと一緒に炒めた鹿の肉、
ビールを片手にパクリ。

癖もなくサッパリとしていて、
これなら大丈夫です。
美味しく頂戴しました。

それにしてもジビエが自販機で24時間購入OKなんて、
凄い時代になったものです。

今後はこういうものが増えて行くのでしょうね。




ぴよりんチャレンジ!

久し振りに名古屋駅の、
高島屋の前を歩いておりますと、
反対側の売店に行列がない。

しめしめこれはチャンス!

そう思ってぴよりんを買ってみた。

ぴよりんは名古屋で人気のスィーツで、
プリンのようなケーキのような可愛いお菓子。
1個ずつ手作業で作られていて、
とても壊れやすい。

そこで若い人達の間では、

”ぴよりんチャレンジ”

なるものがあって、

(詳細は名駅経済新聞を見てね)

このぴよりんを壊さずに、
無事に家まで持って帰れるか?

家まで遠ければ遠いほど偉い!

東京や横浜まで無事に帰ればとっても偉い!

ということで、
道具屋おやじもぴよりんを車に乗せて、
家まで30分ぐらいの道のりを、
ぴよりんと一緒に帰宅。

車だから絶対大丈夫でしょ。

さっそく開けてみますと、

ガビ~ン…

4匹とも儚くなっておりました…





これは症状が軽いほうで片方の目が取れておりました。

チャレンジ失敗!

とりあえず全員取り出して、
綺麗に揃えてみました。

チャレンジは失敗ですが、
味は大丈夫。
嫁と二人で美味しくいただきました。

皆様も、ぴよりんチャレンジしてみてね。




柿の種を食べながら

道具屋オヤジは柿の種が好きで、
たまのおやつには亀田製菓の柿の種を
ぽりぽりやってます。

いつ食べても美味しいね。

亀田製菓の柿の種は、
パッケージの裏側に小ネタが仕込んであって、
食べ終わるとこれも読んでます。

小ネタも面白いね。

さて今日の小ネタはサケの話題で、
サケは身が赤いので、
赤身の魚だと思っておられる方が多いでしょうが、
実はサケは白身の魚で、
プランクトンに含まれる、
アスタキサンチンという赤い色素を
筋肉に取り込むために、赤くなるとか。

動けば動くほどたくさんの色素を取り込むので、
赤くなるそうです。

翻って、
サツキマスやサクラマスの場合、
海に下ってから戻ってきた個体は、
大きくても小さくても真っ赤な身をしております。

川で釣れるシラメやモドリの場合には、
薄いピンクになることが多いので、
これはまだまだ運動量が足りなくて、
赤くなっていないっていうことなのかな。

10年ほど前に、
馴染みの料理屋さんで、

”中部空港の前で採れた、
常滑沖のアマゴです”

というふれこみで、
25cmぐらいのアマゴを
塩焼きで食べたことがあったのだけど、
これはまだ身が薄いピンクだった。

この時は、
これは長良川から降りてきたばかりの個体で、
これから甲殻類をいっぱい食べて赤くなる、
などと思っていたのだけれど、
どうやらそれは半分だけ正解で、

食べてからさらに、
たくさん動き回らないと身が赤くならない、
というのが正解らしい。

柿の種のおかげで勉強になりました。
ご馳走様~