ご常連のMOKO様、
ただいまアワセの練習で、
シラハエ(オイカワ)相手に奮闘中。
オイラも、40年ほど前は、
アマゴやイワナ相手のアワセがなかなか決まらなかったので、
員弁川で、シラハエ相手に良く練習しました。
MOKO様は、
庄内川のいつものキャスティング練習場に、
シラハエがたくさんいるのを目ざとく見つけて、
しょっちゅう通っておられます。
これが先日の釣果、
シラハエは綺麗な魚ですね。
婚姻色が出て、
派手な化粧をしたシラハエも絵になりますが、
普段のシラハエも銀色のボディが美しい魚ですね。
シラハエは口が小さくて、
なかなかアワセが決まらない。
#20とか#22ぐらいのミッジを使っても、
ヒット率が3割ぐらいいけば上出来です。
3割以上もフッキングできるようになれば、
アマゴやイワナのアワセも簡単にできますので、
道具屋おやじも良くシラハエ釣りに行きました。
最初はなかなかあわなくてねぇ~
ピシャと出るのだけど全然アワセが決まらない。
そんなことが続くとだんだん熱くなってきてねぇ~
気がつくと、真っ暗になるまでロッドを振っていたこともしばしば。
そのおかげで、
すぐにアマゴやイワナのライズを取れるようになりましたので、
シラハエのミッジングはぜひ皆様にもオススメしたいですね。
ところでMOKO様、
何匹かシラハエを釣ったあとで、
ちょっと変わった魚をヒット。
正体がわからないので、
”これはなんでしょう?”
と見せてくださった画像は、
なんと?
これは?
ぜったいにあれかも?
よ~く見ると脂ビレがあって、
この口の特徴は…
そう間違いなくアユです、
MOKO様、やったぁ!!!
名古屋市内西部を流れる庄内川は、
典型的な都市型河川で、
その水はお世辞にも綺麗とはいえない。
それどころか、
夏場には洗剤の泡がもうもうとたっていて、
思わず目をそむけたくなることもございます。
けれども、
そんな状況でもアユがけなげに遡上してくるのですが、
まさかそれがフライにヒットしてくるとは…。
おまけにアユはフッキングが難しい魚。
シラハエよりもさらにアワセが効きにくい相手です。
そんな相手を見事にヒット!
MOKO様、快挙達成、おめでとう!
これでもう、アマゴもイワナも釣れますよ。
実戦の渓流でお楽しみくださいね。
釣行日:2018/06/13
-2018年6月の釣果-
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