素敵な晩御飯、その4。

ご常連の山田名人から、
馬瀬の道の駅、パスカル清見で売っている新米、
その名も”馬瀬ひかり”は、
どえりゃぁうみゃぁでいかんわ
などと教えていただいたので、

それならぜひパスカル清見まで突撃だぁと
思っていたところに、
なんと山田名人自ら足をお運びくださって、
プレゼントしていただいたのがこれ、
新米の馬瀬ひかりです。





馬瀬川のほとりの綺麗な水と空気で育ったコシヒカリ、
絶対に美味しいに違いないと、
食べる前からワクワクしています。

おかずを何にしようかなと思っていたところへ、
タイミング良く横井名人からマグロのさくの差し入れ。

ちなみに横井名人は、
知る人ぞ知る段戸湖の名人で、
段戸湖の釣果にはしょっちゅう掲載されていて、
ペンネームは清州のYさんでのっております。

横井さんは職業柄、鮮魚を触っておられますので、
これは有難い、いいマグロが届いたと思って
パッケージを開けると、色が素晴らしくて、
つやつやのぴかぴか。

嫁が炊いたお米も眩しいほどに輝いていて、
口にほうばるのが勿体ないほど。

お二人の名人のおかげで、
素晴らしい晩御飯となりました。

ご馳走様~




井戸掘り不発!されどモンカゲが…LASTHOPE flyfishing diary-No.98

今朝(7/24)は早起きして、
7時過ぎに現地に到着。

新しい釣り場を開拓するための井戸掘りですので、
早めのスタートとなりました。

今回狙っている源流域は、
堰堤が6カ所ほど、まとまってありますので、
堰堤とその前後を集中的に狙うことにしております。

ただ、ご覧のように渓はずいぶん渇水しており、

またこのところ高温続きですので、
魚が反応してくれるかどうか、
一抹の不安を抱えながらの釣り上がりとなりました。

結局、5時間ほど釣り上がってみたものの、
中、小型のアマゴとイワナが10匹ほどヒットと、
井戸掘りには似つかわしくない釣果。

肝心の堰堤群では、そこそこ釣れるものの、
尺クラスは気配なし。
水温が高いので、大物は出てくれず、
残念な結果に終わってしまいました。



さて、これでは帰れませんので、
近所の温泉に行って湯船に浸かりながら、
夕方はどうしようか考えておりますと、
なんとなく閃くものがあったので、
小さなプールでイブニングを待つことにしました。

18時過ぎに入渓して、
ライズが起こるのを今か、今かと待っておりますと、
10分経っても、20分経っても気配なし。

待ちくたびれて、
今日はイブニングも不発かと、
帰り支度を始めた19時過ぎ。
目の前の水面にポツンと小さな灯が…。

来た!

薄暗い水面に小さな明りのように浮かぶのは、
そう、モンカゲ様の登場です。

左の白いのがモンカゲ。
右の白いのが#11BO

その後は凄かった!

あちこちでライズが始まって、
ライズが終わる19時30分までの間に、
こんなサイズを10匹ほどゲット!

尺サイズは出ませんでしたが、
ライズ狙いの濃密な時間を過ごすことができましたので、
結局は井戸掘り大成功!

もちろんこのプールでは、
もっと大きなサイズの噂も聞きますので、
ヒットシーンが暗くても撮れるように、
ちゃんと撮影機材を工夫して、
もう一度、チャレンジしたいと思ってます。

というわけで、

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