幻のグルメ、げんげ。

最近よく通っている富山のスーパー、
アルビス中村店に行ってみたら、

何と!

げんげ様のお姿が…

ゲンゲ スーパーアルビス 中村二瀬店
ゲンゲ スーパーアルビス 中村二瀬店



恥ずかしながら道具屋おやじ、
釣り道具屋のくせに、げんげ様にはお目にかかったことがない。

北陸方面では日常的に食べられているということですが、
殆どが地元で消費されてしまうようで、
食べたことはもちろん、見たこともなかった。

噂によると、見た目は悪いけれどもとても美味しい魚で、
売り場の店員さんに伺ったら、
煮つけにするといいですよ、
ということでさっそくゲット!

ついでにほとんどお目にかかったことがない、
メヒカリの塩焼きとか、アラの刺身とか、
タラの子の煮つけとかあったので一緒に買い物かごの中に。

ところがついつい買い過ぎちゃったようで、
テーブルの上に並ばないので、

ゲンゲ様は頭を落として、
翌日、煮つけにすることになりました。





さて、次の日の晩御飯に登場したげんげ様、

恐る恐る口に運んでみると、
トロっとしてとても美味しい。
コラーゲンの塊のようなお姿ですので、
ゼリーを食べているような食感ですが、
つるつる、つるつると喉を通り過ぎていくので、
これはいいわぁ!

背中の骨がきついので、丸ごと飲み込むことは危険ですが、
骨に注意しながら食べておりますと、
あっという間になくなってしまった。

一緒に飲んでいた限定のお酒も、
あっという間になくなってしまったので、
これは危ない!

痛風の道具屋おやじにはとても危険なげんげ様ですが、
また見かけたら、きっと買ってしまうことでしょうね。
その時は、ちょっとお酒を控えねば…。

というわけで、

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魚介類が新鮮!富山のスーパー、アルビスが中村区に。

ご常連のF社長から、
道具屋おやじの家の近くに、
富山県周辺で展開している有名なスーパーがあって、
そこの魚介類が素晴らしい!

そんな情報を頂戴しましたので、
さっそく伺ったのがアルビス中村二瀬店。

〒453-0837 愛知県名古屋市中村区二瀬町26−5

中を覗いてみますと、
確かに魚介類の充実度が素晴らしい。

蟹や白エビ、寒ブリなど、
魚好きにとってはたまらない商品が並んでいる。

そこで今回は、
セイコ(左)の捌いてあったものと、
カマスの刺身(右)をゲットしました。

セイコは小さいのでむしるのが面倒ですからね、
最所からむしってあると本当に助かります。



おまけに、魚介類の隣には
ひやおろしの酒まで並んでいたので、
ついつい買ってしまったのが、
萬歳楽と天狗舞。
どちらもとても美味しいお酒です。

冷おろし 萬歳楽と天狗舞
ひやおろし 萬歳楽と天狗舞




今夜の夕飯は豪華版。
ブラックタイガーの大きなエビフライまであったので、
一緒に頂戴しました。

カマスの刺身はちょっと甘くて素晴らしいですね。
セイコもちゃんと甲羅に入れて香箱ガニにするのが面倒なので、
そのままいただきましたが、
セイコは内子も外子も、そしてミソも味わえますので、
鮮度がいいのが最高!

というわけで、F社長のおかげで素晴らしい晩御飯となりましたが、
勢いはそれだけでは収まらない。

この日はとても食べきれないので見合わせましたが、

オスの蟹や、蟹の爪の詰め合わせ、鱒ずしに

何と!

黒作りまでありましたので、
これは通うしかない!

このところずっと通っていて、
ひやおろしの酒も別のブランドを買ってきて
ぐびぐび飲んでます。

最近ダイエットして、5kgぐらい落としたのに、
また太っちゃうよう~

まぁ、いいか。

F社長のおかげで、北陸の新鮮な魚介類が楽しめます。
貴重な情報をありがとうございました。

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トラフグはどうなった、その2。

今夜(11/08)は二宮先生の馴染みのお寿司屋さん、
中区丸の内の㐂秀さんに伺いました。

㐂秀さんは口コミで評価の高いお寿司屋さんで、
あのトラフグがどうなったか、
伺う前からワクワクしております。

今夜は貸し切りということですので、
フグの話題で多少は騒いでもOKですね。

これは(画像右)、最初に出てきたてっぴ。
皮の部分の刺身ですが、
コリコリした歯ごたえがイイですね。

お次はお待ちかねのテッサ。
噛みしめるとジワッとうまみが出てきますので、
いつまでも噛んでいたくなります。




これは唐揚げですが、松茸付きの豪華版。
唐揚げは骨の周りの身が美味しいので、
ずっとしゃぶっていたいほど。

途中で趣向を変えて香箱蟹登場。
蟹もそろそろ解禁ですね。
香箱蟹(セイコ蟹)は身も卵も楽しめる、
大好きなメスの蟹。
甲羅の中がぎっしりと詰まっていて、
身も上手にほぐしてありますので、
職人の技が冴えてます。

圧巻はこの白子。
ちょっとだけよそったご飯の上に乗っていたのですが、
ご飯と一緒にいただくと、ねっとりした白子が舌に絡みついてきて、
何だか、いつもとは違う次元の食べ物を味わっているような感触。

2切れですので、すぐに食べてしまったのですが、
今のはいったい何だったのだろうと、
不思議な感覚を呼び起こす逸品でした。





フグの身は昆布締めで握りでも登場。

上質な昆布に包まれたフグ、
噛みしめていると、いつの間にか喉の奥にいってしまうのですが、
飲み込むのが惜しいほどの味わいでした。

フグ鍋も出てきました。
自家製のポン酢につけて下さいとのことですが、
このポン酢も美味しくて、
買って帰りたいほどでした。

そして締めはお決まりの雑炊。
お寿司屋さんで雑炊を出していただけるなんて、
本当に申し訳ないなぁと思っている頃には、
美味しいのであっという間になくなっておりました。

というわけで今夜(11/08)は、
二宮先生の行きつけのお寿司屋さんで、
トラフグを美味しく頂戴して、
忘れられない一夜となりました。

ご馳走様でした。

-お困りごとのご相談は-
お困りごとのご相談は、弁護士の二宮先生にどうぞ。
人情家の先生ですので、きっと力になっていただけますよ。

弁護士 二宮 広治(にのみや こうじ)先生
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