先日ご紹介したハーディのカスカペディア、
二宮先生が取りに来られたのですが、
先生は右巻きご希望でしたので、
さっそくその場で左右の方向チェンジ。
先ずは裏側のプレートを外します。
表側ですとS字のハンドルも外さなければならないので、
ちょっと面倒ですが、
裏側を外すのなら、ビスを何本か外すだけなので、
作業が簡単に捗ります。
これがビスを外したところです。
中を見ると、
右巻きと左巻きは簡単にチェンジできるようになっていて、
白い矢印の先に、LとかRとか表示がでておりますので、
右巻きならRに切り替えるだけ。
あとはプレートのネジを締めればOKです。
ところで、左右の方向チェンジは簡単ですが、
あまりその工程を先生に見られたくありません。
だって、１０万近くする高価なリールですのに、
中身はこんなに簡単なシステムですから、
そのうち、二宮先生に、
”訴えてやる～”
などとお叱りを受けるかもしれません。
最初に右巻きか左巻きかお伺いしておいて、
やっておけば良かったのですが、
オイラが悪戦苦闘する現場を、
しっかり見られてしまった。
というのも、
サイドプレートのビスは小さいからねぇ。
飛ばすんじゃないかとひやひやして、
ちっとも作業が進まなかったので、
リールの中身もしっかりと見られてしまいました。
”こんな簡単な構造なのに１０万するなんて、
ハーディ訴えてやる～”
なんてことにならないように、
先生、ナイショの尺イワナポイントをご用意しますので、
ひとつ今回はこのあたりでなにとぞよろしく…。
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人情家の先生ですので、きっと力になっていただけますよ。
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