EPIC(エピック フライロッド)、FGⅡ370-4を使ってみました。2021/05/24

- EPIC エピックロッドFGⅡ 370-4 使ってみました。-

最近話題のエピックロッド。

NZの著名なロッドメーカーの作品ですが、
ただいまデモロッドのご用意がございますので、
道具屋おやじも使ってみました。

5/24の定休日は、岐阜の渓流に突撃。

大雨の後ですので水量は多い。

一発大物で本流を狙うか?

それとも源流域で尺イワナ狙いか?

迷った末に後者の選択となりました。

-現場はこんな感じ-
今回狙うのはこんな渓。
狭くておまけに流木も多いので、
ロッドには正確度が要求されます。
尺イワナも珍しくない渓ですので、
タフさも兼ね備えたロッドですとさらにOK。





というわけで、
エピック FGⅡ 370-4 7’ #3 4pをセレクト。

使用タックルは、
ロッド:エピック FGⅡ 370-4
リール:ループ 1
ライン:エアフロ ジャパンスぺシャル DT3
リーダー:TMC STD 9ft 5x 直結
フライ:#12 アダムス クラシック

このシステムで釣り上がって行きますと、

最初はまったく反応が悪く、
魚がいるかどうか心配でしたが、
途中から魚影が復活。

相当に苛められているとみて、
白泡の中や岩ぎりぎりをこすりつけるように流すと、
少しづつ釣れるようになりました。

流木が多くてとても苦戦しましたが、
エピックはアクションが素直ですので、
難しいポイントも充分に攻略できました。

イワナのサイズは、最初はこんな感じで、
このサイズでも、とっても楽しく釣らせてくれましたよ。

EPIC エピックFGⅡ 370-4とイワナ
EPIC エピックFGⅡ 370-4とイワナ

上流に上がるにつれてだんだんサイズも良くなって行き、
これは25cmぐらいかな。太ってます。

エピック FGⅡ 370-4とイワナ25cm
エピック FGⅡ 370-4とイワナ25cm

そして、

これは絶対に尺サイズある!

と思った相手は、
痛恨の28.5cm…

ボディの幅が広かったので、
尺越えと思ってしまいましたが、
残念ながら僅かに届かず…。

けれども、
幅広ボディの良型イワナの走りをかわして、
余裕でネットインできたのは、
NZ製のタフなロッドのおかげ。
とても楽しいロッドです。

◎ 今回の動画はこちら

◎ 5月の釣果はこちら

◎ 2021年度渓流釣り 釣果要約はこちら

-LHチャンネルへようこそ-

◎ 動画を集めたLHチャンネルはこちら

◎ 道具屋おやじが使ってみたはこちら

◎ 道具屋おやじが釣ってみたはこちら