ー注意喚起ー
先日、関東在住のT様に、
Gルーミスの人気モデル、
NRX+690-4 を送らせていただいたところ、
ご覧のような画像とともに、
セカンドのジョイント部の穴が塞がっていないと、
ご指摘を頂戴しました。
赤い←がセカンドで、確かに穴が塞がっておりません。
三番と四番は従来通り、きちんとパッキンでふさいであります。
黒い←と↓が三番と四番。
通常、ブランクの強度を上げてクラッシュを防ぐために、
マンドレルから外したあとのブランクのジョイント部は、
パッキンのようなもので穴をふさぎます。
そこで、
ひょっとしてメーカーがここだけ忘れたかな?
と思って、
輸入元に問い合わせたところ、
最新のルーミスはセカンドの穴は塞いでいないとのことでした。
おそらく、充分な強度が出せるようになったので、
軽量化のためにもこの穴を塞ぐのは止めたのでしょう。
気になって当方の在庫を調べてみますと、
最近入荷したばかりのNRX+590、
セカンドは穴があいております。
NRX+LPはどうかな?
これは486-4ですが、
やはり穴が開いております。
というわけで、
Gルーミスの最新入荷モデルは、
セカンドの穴は塞いでおりません。
欠陥品ではありませんので、
どうぞ安心してお使いくださいませ。
T様、ご指摘ありがとうございました。
道具屋おやじも勉強不足で失礼しました。