スズメバチ大作戦-焼酎編。

-スズメバチ大作戦-焼酎編-

最近になって、体力、気力ともに、
ずいぶん衰えてしまった道具屋おやじ。
何をするにも元気がなく、
残り火のような精神力で、
ようやく仕事をこなしている有様で、

これでは何のために生きているのだろう?

そんなことを自問する日々が続いているのでありますが…

先日、
嫁が4~5日の間、家を空けていたので、
暇にまかせてネットをあちこち検索しておりますと、

”スズメバチが効くようです”

そんな記事に出会いました。

記事元は週間文春オンラインの過去のもので、
https://bunshun.jp/articles/-/12475?page=2

ちょっと引用してみますと、

「長野県飯田市にスズメバチを捕るグループがいて、
焼酎に漬けたり、佃煮にして食しているそうです。
スズメバチ料理を出す『なわのれん』という小料理屋に、
蜂捕り名人たちを呼んでもらうことにしました」

電車を乗り継ぎ、山間の無人駅「伊那八幡」から
しばらく坂道を登っていくと、「なわのれん」に
岡村和興さん(73)と佐藤一俊さん(75)という
名人が待っていた。目に止まったのは、
大量のスズメバチを漬け込んだ焼酎の大きな瓶である。

岡村さんが言う。

「これは生きたままリカーにつけると、
炭酸のようなエキスがジュワーッと出てくる。
ハチが暴れ出して毒を吐くんだね。
87歳で最近亡くなった人は、
毎晩、おちょこ一杯これを飲んで、
土日にはここにハチを食べに来ていた。
80代で愛人が3人いて、顔も体もどえらい元気だった。
杖もつかずに、背筋をピシッと伸ばして歩いとったね」

引用終わり




なんと、80代で愛人3人!!!
凄いぜ!
先日の嫁の留守のときに、
1人も愛人を呼べなかったオイラとは、
大違いだ!

◎嫁が夜逃げしたので、その1

◎嫁が夜逃げしたので、その2

というわけで、
さっそくネット上でオオスズメバチの
焼酎漬けをゲットして、
毎晩、これを飲むことにした。

これがゲットしたオオスズメバチ。

これねぇ、
はっきり言ってグロいです。
ビンの中を見てみると、
エイリアンみたいな奴が、
じっとこっちを睨んでおります。

思わず目を逸らしたくなります。

でもひるんではいけない!

愛人3人!
などと呪文を唱えつつ、
おちょこに入れてグビッと1杯。

それほど生臭いわけでもなく、
なんとなくプロポリスのような
香りが漂っていて、
それほど抵抗なく飲めました。

焼酎を飲みきったら、
残ったハチはカラ揚げか、
甘露煮か佃煮にして食ってやろうかと、
思案中。

いずれここら辺の経緯は、
ユーチューブにアップしますので、
どうぞお楽しみに…。