シマノ、ニューモデルのアスキスJ1467のご紹介。

シマノのニューモデル、
Asquith(アスキス)J1467をご紹介申しあげましょう。

でもその前に、
アスキスについてさらっとおさらい。

アスキスシリーズはすでに定評のあるところで、
九頭竜川のサクラマスや、大きな河川でのニジマス、
アメマス、イトウなど、大物狙いの釣行で、
素晴らしい釣果を上げているロッドです。
特に九頭竜川のサクラマス狙いのアングラーには、
絶対的な支持を得ているロッドであり、
その素晴らしい遠投能力とコントロール性能は、
他の追随をまったく許さない、
といっても過言ではありません。

シマノ アスキス ニューモデルのJ1467(真ん中)と現行モデル
シマノ アスキス ニューモデルのJ1467(真ん中)と現行モデル

-アスキスの特徴-
キャスティング能力は抜群で、
スペイもオーバーヘッドもどちらも高次元でOK。

ねじれ剛性に優れたスパイラルX構造を採用したブランクの、
ロッド全体を貫くしなやかなアクションのおかげで、
細いティペット(3X)や、小さいフックサイズ(#14)でも、
充分に実戦で使えます。

エキサイトトップというシマノの独自の技術を採用して、
フライが小さな石に触れただけでも察知するという、
高感度を実現しております。

ジョイントは塗装印籠継により耐久力がアップしており、
テーピングをうっかり忘れてもOKです。
ただ、念のためにテープは巻かれたほうがよろしいでしょう。




-アスキス J1467のここがグッド!-

シマノ アスキス ニューモデル J1467
シマノ アスキス ニューモデル J1467

すでに発売されているJ1366と比較して、
ニューモデルで1月発売予定のJ1467は、
さらに5mは遠投できるといわれており、
実戦で40m以上のキャストが可能。
これだけ飛べば、川はもちろん海でも使いたくなりそうですね。

- アスキス J1467 グリップ -
グリップ周りはこんな感じ。
前後は圧縮コルクで補強されており型崩れしにくいグリップ。
リールシートはアップロックを採用しております。

バットエンドにはルーミスのロゴが刻印、
やりますな。

- アスキス ジョイント -
これが噂の塗装した印籠継ぎのジョイント。
緩みにくくて強度抜群のジョイントですが、
念のためにテープを巻かれるとよろしいでしょう。

- シマノとルーミスのダブルネーム -
シマノとGルーミスのダブルネーム、
やっぱりカッコイイですね。

- アスキス J1467のインプレッション -
ニューモデルのJ1467および現行モデルを振ってみました。
ロッドインプレッションはこちら

-アスキス 価格表 -
J1467 14’6” #7 350~450gr 本体価格135,700円
J1266 12’6” #6 300~380gr 本体価格126,900円
J1366 13’6” #6 350~430gr 本体価格129,100円
J1408 14’0” #8 400~500gr 本体価格129,100円
J1508 15’0” #8 450~550gr 本体価格131,400円

◎シマノのアスキスシングルハンドはこちら

◎Gルーミスのアスキスはこちら

ラインサービス-
アスキスシリーズをご購入いただきますと、
お好きなラインを1本プレゼント。
ご注文時にお申し付け下さい。

また、NRX+、NRX+LP、NRX+ソルト、
NRX+スイッチ/スペイ、アスキスオールウォーター
につきましては、現金でご購入の場合には
ラインサービス有り。
詳細はお問い合わせ下さい。

-通販のご案内-
この商品の発送は、ヤマト便で送料無料。
銀行振り込みと現金およびカードによる代引きもOK。
代引き手数料も当方負担でかまいません。

ご注文、お問い合わせは、
電話052-502-4424か、
メール info (at) lasthope.jpまで。

なお携帯の方、およびお急ぎのかたは、
メール lasthope.shinji(at)gmail.com まで。
どうぞお気軽に…。




ヒレピンさん、君は何処にいたのかな?

先週の定休日(12/03)は雨で見送り。
今週の定休日(12/10)は気合が入っております。

午前中は実家の草むしりをして、
綺麗になったのを確認してから員弁川に突撃。
ぺんぺん草も生えないほど綺麗にしたので、
ぺんぺん草も生えないほど釣りまくってやろうと、
意気込みだけは凄まじく、
13時ごろに現地に到着。

先週休んだ分まで釣りたいよ~
と思っていたのですが、

ご覧のように流れはさらに渇水が進んでいて、
ずいぶん浅くなっております。
さて、出てくれるかな?

タックルは前回同様で
ウィンストンのマイクロスペイ1063/4、
ラインはエアフロのスカンジ240gr+
リッジエクストリームの15lbsランニング。
リーダーは9ft3X直結で、
ドロッパーのアイに3Xのティペットを50cmほど付け足して、
その先にリードフライをセットします。

リーダーおよびティペットは沈み過ぎないように、
ナイロンを使っております。
フロロのリーダーやティペットは、
沈みが速くてコントロールが難しいので、
員弁川で使うことはありません。
流れが浅いので、ナイロンの方が使いやすいですね。
結ぶのも簡単ですし…。

フライもいつものように#8ウーリーバッガーESで、
ドロッパーがオリーブ、リードがブラックとなります。




このシステムで最初の瀬を流しておりますと、
瀬が終わりかけたあたりでゴンとヒット!

それほど大きなサイズではありませんが、
よく走り回ってくれましたので、
ハラハラドキドキ、楽しかったぁ~

181210 員弁川 ニジマス 道具屋おやじ
181210 員弁川 ニジマス 道具屋おやじ

これがなかなか綺麗な魚体で、
各ヒレがしっかりとしており、
シッポも回復途上、
道理でよく走り回るはずです。
悪くないですね。




この子をリリースしたあとはさらに下流に移動。
さきほどと同じように瀬の終わりがけを、
じっくりと流しておりますと、

ゴ、
ゴッツン!
竿が折られる!
そう思ったほどの激しさでアタリが来た。

これは凄かったぁ!

いきなりガツンと来て、
あとはリールがヒィヒィと悲鳴をあげて逆転しっぱなし。
ずっと走り回っていて、まったく寄ってきません。

そこを何とか宥めすかして、
10分ぐらいでネットに収まりましたが、
素晴らしい魚体の別嬪さんでした

181210 員弁川 ニジマスヒレピン 道具屋おやじ
181210 員弁川 ニジマスヒレピン 道具屋おやじ

アップしてみると、
ね、いい魚でしょ。
年越しかな?

このポイントでは、
今シーズンは何匹もゲットしているのですが、
こんな綺麗な子は初お目見え。
いままで何処に隠れていたんでしょ?

というわけで、
渇水の中の2本ゲットは上出来。
おまけにヒレピンゲットで、充分に満足な釣果でした。

員弁川のニジマスは12月いっぱいまでOK。
水温低下とともに、魚の活性はアップ。
ぜひ皆様もお出かけくださいね。

-12月の釣果-
当方HPの12月の釣果はこちら

-道具屋おやじの釣り日記-
道具屋おやじの釣り日記はこちら




最新管理釣り場情報、知多の岡田新池、今年もオープンしました。

大きなニジマスだけを入れている、
知多の岡田新池、今年もオープンしました。

オーナーが変わられて、
さらに進化しましたので、
お近くの皆様、
ぜひ一度、お立ち寄りくださいね。

- 岡田新池 料金表 -
会員はシーズン券20,000円
ビジターは1日2,500円、女性と子供は1,000円と、
とてもお値打ちな料金で楽しめます。

-営業時間-
8時~17時

詳細はこちら