EPIC(エピック フライロッド)、FGⅡ 476-5パックライトを#3ラインで使ってみました。

- EPIC エピックロッドFGⅡ476-5パックライトを3番ラインで。-

エピックの人気モデル、パックライト476-5は、
7’6” #4 5pの仕様となりますが、
実はこのモデル、エピックの中ではちょっと柔らかいので、
実戦では#3/4のラインが使用できます。

先日使った370-4は#3指定の7ftモデルですが、
こちらはドライフライ専用で狭い場所で重宝します。

一方、
今回使用するパックライトの476-5は、
ドライフライなら#3ラインで、

ドライもやりつつ、スレ具合によっては、
アントを沈めたり、ニンフにチェンジしたり、
といった使い方も想定される場合には、
本来の#4ラインを使うといった、
ラインの使いわけも可能です。

そこで今回は、
人気河川の岐阜の激戦区、
藤の谷に突撃して、
とりあえず#3ラインをテストしてみました。

-現場はこんな感じ-
今回狙うのはこんな渓。
広い場所があって、
10yds前後を投げることもあれば、

狭い場所でポイント打ちに徹する、
そんな状況もございます。




使用タックルは、
ロッド:エピック FGⅡ 476-5パックライト
リール:ハッチ 1
ライン:SA ウェーブレングス Jストリーム DT3
リーダー:TMC フィネス 8ft 5x 直結
場所によっては6x50cm追加。
フライ:#11 ロイヤルコーチマンHS タイプC

このシステムで釣り上がって行きますと、
最初から絶好調。
20cm前後のイワナがポンポン釣れて、
1時間ぐらいでアマゴとあわせて10匹ゲット。

最後に24cmほどの良型アマゴをゲットして、
これにて納竿となりました。

エピック パックライト 476-5と良型アマゴ
エピック パックライト 476-5と良型アマゴ

というわけで、
あえて#3ラインを使用したこのパックライト、
思惑通り、とても楽しく釣らせてくれました。

また今回は試す必要がなかったのですが、
激戦区で先行者アリの場合ですと、
最初にドライを試して、
ダメならすぐにニンフやウェットアントにチェンジする、
そんなケースも考えられますので、
その場合ですと#4ラインがよろしいでしょう。

どちらのラインを選択されましても、
とても楽しく釣らせてくれるロッドでしたよ。

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