ぴよりんチャレンジ!

久し振りに名古屋駅の、
高島屋の前を歩いておりますと、
反対側の売店に行列がない。

しめしめこれはチャンス!

そう思ってぴよりんを買ってみた。

ぴよりんは名古屋で人気のスィーツで、
プリンのようなケーキのような可愛いお菓子。
1個ずつ手作業で作られていて、
とても壊れやすい。

そこで若い人達の間では、

”ぴよりんチャレンジ”

なるものがあって、

(詳細は名駅経済新聞を見てね)

このぴよりんを壊さずに、
無事に家まで持って帰れるか?

家まで遠ければ遠いほど偉い!

東京や横浜まで無事に帰ればとっても偉い!

ということで、
道具屋おやじもぴよりんを車に乗せて、
家まで30分ぐらいの道のりを、
ぴよりんと一緒に帰宅。

車だから絶対大丈夫でしょ。

さっそく開けてみますと、

ガビ~ン…

4匹とも儚くなっておりました…





これは症状が軽いほうで片方の目が取れておりました。

チャレンジ失敗!

とりあえず全員取り出して、
綺麗に揃えてみました。

チャレンジは失敗ですが、
味は大丈夫。
嫁と二人で美味しくいただきました。

皆様も、ぴよりんチャレンジしてみてね。




柿の種を食べながら

道具屋オヤジは柿の種が好きで、
たまのおやつには亀田製菓の柿の種を
ぽりぽりやってます。

いつ食べても美味しいね。

亀田製菓の柿の種は、
パッケージの裏側に小ネタが仕込んであって、
食べ終わるとこれも読んでます。

小ネタも面白いね。

さて今日の小ネタはサケの話題で、
サケは身が赤いので、
赤身の魚だと思っておられる方が多いでしょうが、
実はサケは白身の魚で、
プランクトンに含まれる、
アスタキサンチンという赤い色素を
筋肉に取り込むために、赤くなるとか。

動けば動くほどたくさんの色素を取り込むので、
赤くなるそうです。

翻って、
サツキマスやサクラマスの場合、
海に下ってから戻ってきた個体は、
大きくても小さくても真っ赤な身をしております。

川で釣れるシラメやモドリの場合には、
薄いピンクになることが多いので、
これはまだまだ運動量が足りなくて、
赤くなっていないっていうことなのかな。

10年ほど前に、
馴染みの料理屋さんで、

”中部空港の前で採れた、
常滑沖のアマゴです”

というふれこみで、
25cmぐらいのアマゴを
塩焼きで食べたことがあったのだけど、
これはまだ身が薄いピンクだった。

この時は、
これは長良川から降りてきたばかりの個体で、
これから甲殻類をいっぱい食べて赤くなる、
などと思っていたのだけれど、
どうやらそれは半分だけ正解で、

食べてからさらに、
たくさん動き回らないと身が赤くならない、
というのが正解らしい。

柿の種のおかげで勉強になりました。
ご馳走様~




人情弁護士、二宮先生。

先日のこと。

弁護士の二宮先生を、
庄川の馴染みの渓へご案内していたところ、
目の前にカモシカが現れた。

庄川ではカモシカがたくさん増えていて、
道具屋おやじもよく見ますが、
この時は近い距離だったので、
ちょっと心配だった。

というのも、
カモシカはめったに人を襲ってきませんが、
相手は特別天然記念物ですし、
ご一緒しているのは大事(だいじ)なご常連。

どちらにケガがあっても大事(おおごと)になりますので、

”こっちへこないで~”

と思っておりますと、
幸いすぐに崖を駆け上ってくれたので、
ほっと一安心。

写真は先生がばっちりと撮って下さいました。

渓から降りてきて、
カモシカのせいで冷や汗かいて、
ちょっと喉が渇いたので、
いつもの自販機に立ち寄って
ドクターペッパーをゲット。

ふっと三島酒店のほうを見ると、
なんとこの日はあいている。
オイラは定休日の月曜日に釣行しますので、
三島酒店は閉まっておりますが、
この日は木曜日でしたので、
お店があいておりました。

そこでなにげなく先生に、

”ここのけーちゃんはおいしいですよ~”

と申し上げると、
さっそく中に入って行かれた。

しばらくたって出て来られた先生の手には、
名物、いちまのけーちゃんと牛ホルモンと、

大吟醸の久寿玉が握られていて、
オイラにもプレゼントしてくださった。

そこで先生、ボソッと一言、

”地元にはちょっとでもお金を落とさなきゃねぇ~”

などとおっしゃってくださった。

さすがに人情に篤い現役弁護士様、
よく分かってらっしゃる。

釣りに行くだけでなく、
ちょっとでも地元に貢献したいところですので、
お土産を買ったり、ガソリンを入れたり、
ご飯を食べたりすると、
地元ではとても喜ばれます。
二宮先生、ご配慮ありがとうございました。

というわけで本日は、
先生から頂戴した大吟醸をグビリ、グビリ。
美味しくて喉をするすると通っていきます。
もったいないので飲み込むのが惜しいほど。
おいしい焼き魚との相性ばっちりでした。

もちろん、いちまのけーちゃんも、
別の日に美味しくいただきましたが、
こちらはちょっと味が濃いので、
せっかくの大吟醸にあわせるよりも、
ご飯の上にのっけて、バクバク食べちゃいました。

わが戦友、アヒル倶楽部の面々も絶賛する、
ケチャラーおすすめのいちまのけーちゃん、
いつもは定休日が重なってしまうので、
なかなか入手できないのですが、
二宮先生のおかげで美味しくいただきました。

先生、御馳走さまでした。

ちなみにもめ事のご相談は、
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外堀通り法律事務所までどうぞ。

電話番号は052-201-7656です。

親身になって下さいますよ。