コイのロケハン。

道具屋おやじは一時、流れの中のコイを
夢中で釣りまくったことがあります。

コイは名古屋市内の小さな用水にもたくさいて、
気軽に大物気分を味わえますので、
渓流が禁漁になってからは、
よく通ったものでした。

その後、通っていたポイントに駐車することが
難しくなってしまったため、
いつのまにかコイ釣り熱も冷めてしまいました。

最近になって、
たまたまご常連とコイのポイントの話しをしておりますと、

”あそこなら車も止めやすいし、コイもいっぱいいますよ”

などと嬉しいアドバイス。

そこで今日はコイのポイント調査にやってきました。

教えられた場所に行ってみますと、
流れはこんな感じでとても浅い。
コイの大きな魚体があったら、
すぐに見つかりそう。

ところがちょうど逆光になってしまってとても見づらい。
水面が反射してなかなか見つけることができません。

それでも諦めずに30分ほどウロウロしておりますと、
視界の片隅にチラッと黒い影が….




しめしめ、グッドサイズのコイ見っけ!

いったん目が慣れてきますともうしめたもの。
あとは流れを順番に辿っていきますと、

オオッ~

たくさんいます。

常連のアドバイスのおかげで
コイのポイントが一つ、増えました。

年明けにでもためしてみようかな。




道具屋おやじ病魔に捕まる…。

ここのところ何だか動悸がひどくて、

ドキドキが止まらない。

決して可愛いねぇちゃんに告白されたわけでもなければ、

ナイショのシーバスの入れ食いポイントを見つけたわけでもない。

嫁に浮気がバレた!そんな甲斐性はありません。

しょうがないので近所の医者に行ってみると、

それでは心電図を取りましょうということで、

やっていただいたのだけど特に異常はなかった。

でも近所のお医者さんはそれで諦めることもなく、

重大な病気が隠れているかもしれないので、

24時間の心電図を取ってみましょう。

てなわけで、

美人の看護婦さん二人に羽交い絞めにされて、

つけられたのがこれ。

ホルターとか何とか言ったっけ。




昔はこの機械が大きくて、
一度だけ身内の者が体調が悪くて、
この機械をつけていた時には、
袋に機械を入れて体からぶら下げていた。

けれども技術が進歩して、
機械を小さく、軽くできるようになったので、
日常生活にもまったく支障がなく、
たまにつけているのを忘れるような24時間を過ごしました。

さて道具屋おやじ、
24時間の心電図の結果はいかに?
病魔に捕まったのか?
それとも悪運強く何とか逃げ延びたのか?

来週は結果を聞きにいかなければならないので、
それまでは大人しくいていようっと。




禁断の扉をこじ開けろ、その1。

自宅の近所に大きなスーパーができて、
一帯はただいま開発中でいろんなお店ができている。

ス-パーの隣には眼鏡市場やダイソー、
それにそのスーパーの系列のホームセンターもあって、
自宅から車で5分なので、本当に便利になった。

ところで、
ご常連の水野名人から、
ダイソーは最近になって釣り具も扱っていて、
ジグやタイラバなど、いろいろ置いてありますよ、
などと教えてくれたので、

近所のダイソーを覗いてみると、
やはりいろいろ扱っていた。

そこで、
今後の展開として必要なものをアレコレと漁ってきた。

ダイソーのルアー
ダイソーのルアー



買ってきたものは上から、
ナス型オモリの8号、タル付きオモリの5号、28gのジグを2本とサルカン、
そしてタイラバの30gを2本とジグヘッドを1本。
あわせて1,434円なりぃ~

しかし安いね、
こんな価格を見せられたら、ルアー屋さんは困るだろうなぁ。
もちろんダイソーのルアーが釣れればの話しだけど、
もしこれがちゃんと使えるのなら、価格破壊もいいとこだから、
ルアー屋さんの売上もずいぶん食われるでしょうね。
うちはフライの専門店だから、あまり関係ないけれど。

さて、
こんなものを買い込んで道具屋おやじ、
一体、何をするかといえば、
禁断の扉を開けるための秘密の道具達を
揃えているところでした。

禁断の扉の向こうには何があるって?
それはうまく扉を開けることができてからのお楽しみ…。