員弁川でニジマスゲット。道具屋おやじの釣り日記、渓流編。

最近になって調子がいい員弁川、
良型のニジマスがあがっております。

確定申告で忙しかった道具屋おやじも、
ようやく今朝で消費税の提出が終わりましたので、
そのまま突撃しました。

11時ごろに現地に到着。
このところ絶好調のFK様が、
上流でロッドを振る姿が見えましたので、
電話でお断りを入れてから、下流の瀬に入ることにしました。

本日の相棒は、
ウィンストンのマイクロスペイ1063/4
グリーンのシャフトのカッコイイ奴。

あわせるラインはスカンジの240gr+9ft3Xリーダーを直結。
フライは員弁川で大きな効果を発揮する、
#8 ウーリーバッガーES。
キールタイプですので、根ガカリが少ないのが助かります。
このフライは、ブラック、オリーブ、ピーコックと、
3種類用意しております。
いつもはブラックを使うのですが、
この日はちょっと変えてみて…。




-本日の道具屋オヤジの作戦-
今日(3/19)は休み明けの月曜日。
このところ員弁川は調子がよく、
土日もけっこう釣り人が多かったとか。
釣り人が多いと、
ブラック系のウーリーバッガーを使う人も多くなりますので、
とりあえず本日はオリーブからスタート、
反応が悪ければ、ブラック、ピーコックなどを使います。

このシステムで瀬の中を釣り下っていきますと、
20mぐらい下がったところでガツンとヒット!
しばらくのやり取りでネットにおさまったのは、
50cmにちょいと足りない良型のニジマスでした。

2018/03/19 員弁川 ニジマス
2018/03/19 員弁川 ニジマス

がっちりとフライをくわえております。
オリーブを最初から使って良かった~

そのあとはFK様と幾つかの瀬を試しました。
これがFK様の雄姿。

FK様にも一発、いいアタリがあったのですが、
残念ながらこれは乗らず。
まぁ、連日のように攻められておりますので、
フッキングに至らなかったのもしょうがないところでしょう。

ただ、魚は多いように思いますので、
遠くの渓流に行けないときには、
ぜひオヤジもまた行きたいと思っております。

皆様も、ぜひお出かけくださいね。

釣行日:2018/03/19
ヒットフライ:#8 ウーリーバッガーES

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員弁川でまたまたニジマスゲット、おめでとう!FK様の場合。

FK様、
3/15に員弁川に釣行されて、
またまたニジマスゲット、
おめでとう!

2018/03/15 員弁川 ニジマス
2018/03/15 員弁川 ニジマス

FK様は、前回もウェットフライで綺麗なニジマスをゲットされました。
今回も、ウェットフライで良型をゲット。

ついに何かをものにされたようですね。
おめでとう!

釣行日:2018/03/15
ヒットフライ:#8BHソフトハックル

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員弁川でニジマスゲット、おめでとう!FK様の場合。

FK様、
3/7に員弁川に釣行されて、
綺麗なニジマスゲット、
おめでとう!

員弁川 ニジマス 2018/03/07
員弁川 ニジマス 2018/03/07

道具屋おやじが員弁川に初めて釣行したのは、
ちょうどフライフィッシングを始めたばかりの、40数年前のこと。
その頃はシラハエ(オイカワ)で有名な河川でしたので、
シラハエ相手にドライフライのアワセの練習に、
良く行ったものでした。

で、うまくアワセが決まって、
ヒットしたシラハエを手元に寄せてくると、
たまにとんでもないサイズのニジマスが襲い掛かってくる、
そんな状況によくめぐり合いました。
おまけにそのニジマス、
どれもヒレピンの美形ばかりでしたので、
夢中になって通ったことを、
いまでも明確に覚えております。

それ以来、オイラの中では、
員弁川は綺麗なニジマスが釣れる大事な河川のひとつで、
釣り券を持っていれば、9月以降にも釣ってもかまいませんので、
シーズンオフにも、たまにひょこっと出かけます。

解禁は3月ですが、
どちらかといえば近郊河川ですので水温の上昇が早く、
シーズン初期からドライに出てくることもございます。

ただ、さすがに3月はまだ早いため、
安定した釣果を得るには、ウェット系のフライを
お使いになることをオススメしております。

さてそんな背景の中、
3/7に釣行されたFK様は、
どんな作戦でお釣りになったかといえば…。




-員弁川でニジマスゲット、FK様の作戦-
この日、FK様がご用意なさったのは、
#8 BH(ビーズヘッド)ソフトハックル。
CDL(コックデレオン)を使った、いかにも釣れそうなパターンです。

で、このフライを最初は、定番どおりにダウンで流していたとか。
もちろんウェットフライは釣り下がりが原則ですので、
どなたもまずはダウンで流すことをご選択されるでしょう。

ところが…
狙っていたポイントで、何となく魚の気配が感じられるのに、
一向にアタックしてくる様子がない。
それでも諦めず、
流し方を変えたり、立つ位置を変えたりと、
あれこれとやったのだけど、やはり反応がない。

そこで…
先行者の姿も見当たらないので、
今度はアップに投げてみたところ、
魚の反応が出た!

けれども…
今まで散々バラシていたので、
すぐにアワセをいれずにちょっと待っていると、
やがてラインが走り出したので、ここでアワセをいれると
ついにヒット!

お見事!!!

一般的にウェットフライを流す場合、
今か、今かとアタリを待ち構えておりますので、
小さなアタリでもついつい手が動いてしまいます。
もちろん、それでうまくいく時もございますが、
たいていは途中でバラシてしまうことが多くなります。
できれば明確なアタリが伝わってから、ちょっと待って、
もういいかなぁ?
てな感じでアワセをいれるとうまくいくことが多いのですが、
なかなかそこまで待ちきれません。

でもこの日のFK様は待つことができた。
動き出しそうな右手をぐっとこらえて、
ラインが走り出すのを待ってアワセをいれると、
明確な魚の手ごたえ。
こんなアワセができれば、
その魚をバラスことはめったにありません。
理想的なアワセですね。

今まで、さんざんバラシてきて
悔しい思いをされておられたFK様、
努力が実りましたね。
本当におめでとう!

おまけに魚もヒレピンの別嬪さん。
40年以上前に良く釣れた、綺麗な魚体の虹鱒を
髣髴とさせてくれました。
良かったね!

というわけで、近場で楽しめる員弁川、
ぜひ皆様もお出かけくださいね。

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