三種の神器のおかげです、その2.

今朝(11/01)も4時に起きて、
ちょっとだけ仕事を片付けた。

パソコンの画面を眺めつつ、
天気予報が気になるのでチェックしてみると、
明け方は穏やかだけど、
昼ぐらいから4~5mの風が吹くと出ている。

ワンチャンスあるかなぁ~
風が出る前にちょっとだけ…

考え出すともう止まらない。

すぐに三種の神器をセット。

時刻は4時40分過ぎです。
今から行けば、
ゆっくり走っても6時前には員弁川に到着できるでしょう。

明け方はとても寒く、
7~8度しかありませんが、
幸い風がないので、
着込めば特に問題はなさそう。

予定どおり、6時前に員弁川に到着。
朝焼けの景色を眺めながら、
幾つかのポイントを下見して、
結局は前回バラシたポイントに入ることに…。

-今回の使用タックル-
FBをご覧くださる方から、
どんなタックルを使いますか?
ご質問を頂戴しましたので、

今回は、
ウィンストン マイクロスペイ 1063/4 10’6” #3 4p、
ラインはエアフロのスカンジ240gr+リッジEX15lb、
リーダーは9ft 4Xを直結。
フライは、#8ウーリーバッガーESを2本使用します。

前回まで、フライは1本だけでやっておりましたが、
どうも底が取れず、上っ面を引っかいているだけに思われたので、
途中からフライを2本に変更しました。

それで底が取れるようになって、
ヒットが4発出てくれたのですが、
底が取れるようになるとフックのポイントが痛みやすく、
それがバラシの連発につながってしまった。

そのように判断しましたので、
今回は絶えず針先をチェックして、
痛んだらすぐに変えてやることにしております。




タックルをセットして、
6時20分ぐらいから最初の瀬の頭に入渓。

だいたいの居つくポイントは分かっているので、
2~3投して、
そろそろいい所に入ったかなと思っていると、
まるでぞうきんでも引っ掛けたかのように、
重い感じでラインが止まった。

ソッと聞いてみると、
下流向けていきなり走り出した。

重みが乗ったところで軽くあわせる。

2~3投しかしていないので、
フックのポイントは痛んでいない筈。

どうやらがっちりと掛かったようで、
5分ぐらいのファイト中に、
何回か反転を繰り返したが、
幸い今回はバレズにネットに収まった。

2018/11/01 員弁川 ニジマス
2018/11/01 員弁川 ニジマス

内径50cmのヘンリーズフォークネットに
ぎりぎり収まるかどうかのサイズ。
赤いほっぺが印象的なニジマスです。

3種の神器で時刻を確認してみると、
6時30分ちょうど。
突撃した甲斐がありました。

というわけで、ようやく釣れました。

釣れた要因はさまざまあって、
バラシが連発した原因も幾つかあるのですが、

一番肝心なのは、
員弁川は全般的に浅いので、
魚は底にへばりついていて、
流したフライがきっちり底を取れているかということ。

ただ底を取れるようになるとヒットは出るのですが、
フックのポイントが痛みやすいため、
痛んだフックをそのまま使ってしまうと、
どうしてもバラシが連発してしまいます。

これは左が新品のフックで、
右が一つの瀬を流したあとのフックです。

ちょっと分かりにくいかと思いますので、
右の画像を拡大してみますと、
先端が曲がっております。

これでは魚がヒットしてもきちんとフッキングしませんので、
こうなったらすぐにフライを交換することになります。

幸い今回は、
フックが痛む前にヒットしてくれたので、
無事にランディングすることができました。

水中には大きな石やテトラの切れ端など、
さまざまな障害物がございますので、
フックポイントを絶えずチェックして、
ちょっとでも痛んでいたら、
すぐに交換されるとよろしいでしょう。

そのためにも、現場で玉切れをおこさないように、
できるだけたくさんのフライをご用意されると
バラシが少なくなりますよ。

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三種の神器のおかげです、その1.

今週の定休日(10/29)は、
ちょっとゆっくりのスタートのつもりで、
朝イチの突撃は見送った。

前回前々回と2回連続でボーズをくらっているので、
今日はなんとしてでも釣らなくてはいけない。

そこで今回は、
とっておきの秘策を繰り出すことに。

といっても何か新しいテクニックを使うのではなく、
釣れないときの神頼みをお願いすることにした。

名づけて”三種の神器”におすがり作戦。

どなたにも験担ぎの幾つかがおありだろうが、
道具屋おやじのそれは合計3つある。

一つ目は赤い靴下。
二つ目は息子のくれたGショック。
そして三つ目は、これが一番強力、神様の石。

この3つを同時に繰り出すと、
なんと、あ~ら不思議、
それまでのボーズ街道は何処へやら、
爆釣街道まっしぐらという、
それはそれは霊験あらたかな3種の神器なのであります。

今朝は8時ごろから準備を始めて、
まずは赤い靴下と息子のくれたGショックを身に着けます。

-赤い靴下の謂れ-
その昔、アメリカのコロラド州にある、
ドローレスリバーに釣りに行った時のこと。

案内してくれたスコット社のセールスマネージャーが、
コロラドの名前の由来を教えてくれて、
赤い土地が多かったからcolor red と呼ばれて、
それがコロラドになったとか。

そのためコロラドで釣るときは、
somthing red=何か赤いモノを身につけると良い、
そう教えてくれたので、
さっそく赤い靴下を履いて翌日釣ってみると、
それまでのボーズ街道がウソのように解消。
素晴らしいサイズのワイルドのカットスロートを、
ついにゲットすることができて、
赤い靴下は、
オイラのとって置きの秘策の一つになったのでありました。
ありがたや~




-息子がくれたGショック-
おいらは時計が苦手でね、体にぴったりと張り付くものが
どうも好きになれない。
そのため、指輪もしないしアクセサリーも持ったことがない。
一度だけ、若気の過ちで、
見栄をはってロレックスを1個だけ買ったことがあるのだけど、
どうにも重くてねぇ。
2~3回使ってから、コメ兵さんに持っていきました。

そういうわけなので、
時計を身につけるのが好きじゃないので時計を持っていないのだけど、
息子が就職して最初の給料をもらったとき、

どうやらうちのオヤジは貧乏で時計が買えないから、
初サラリーでGショックを買ってやろう。

息子はそう思って買ってくれたようだ。

で、せっかく買ってくれた時計なので、
ちょっとだけ使ってみるかと思って、
庄川に行った時にはめてみたら、
なんとその日は尺イワナ連発。

この日、息子のくれたGショック様は、
下手クソ釣り師の願いをかなえる、
素晴らしいお時計様になられたのでありました。
ありがたや~

で、最後は神様の石。

-神様の石-
これは今を去ること30年前、
サラリーマンだった道具屋オヤジは、
勤め先で不遇をかこっていた。

というのも、何処にでもいる嫌な上司とそりがあわず、
仕事が全然はかどらない。

しょうがないので偶然手に入れたこの神様の石を机の中に忍ばせて、
そいつが何か嫌な発言をするたびに、
机の中の石を握り締めて、

”今に見てろよ~”

などと思うのでありました。

というのも、その時すでに着々と準備していて、
その後で釣り道具屋として独立。
なんとか生活が成り立ちましたので、
神様の石が支えてくださったと感謝しております。

で、神様の石は荘川方面の産ですので、
庄川に釣りに行く前にお参りしていくと、
必ず魚を釣らせてくれます。
ありがたや~

また息子が大学受験のときに、
神様の石をバッグの中に忍ばせて、
休憩時間に神様の石をさすっていたところ、
不思議に心落ち着いて取り組むことができ、
息子は見事に第一志望に合格という、
親子ともどもにお世話になっている、
我が家の家宝なのであります。
ありがたや~




というわけで今回は、
出掛けの準備はすべて万端。

颯爽と員弁川に到着して、

まずは10時ごろから最初のポイントに突撃…
アレッ、なにもなし。

次は12時ごろから二つ目のポイントに突撃…
オヤッ、やっぱりなにもなし。

最後は3時頃から三つ目のポイントに突撃…
クソッ、最初の瀬はなにもなし。

次の瀬で良型ヒット…
ジャンプしてバレル。
ちょっと休ませてもう1回やってみると、
ゴンと来てから切られてしまった。

最初の瀬に戻って、
システムを変えて流してみると、
これもゴンと来て、
5分ぐらいのやりとりでバレテしまった。

そのまま釣り下って、
最後の瀬でまたゴツンときて、
これはネットイン寸前でバレテしまった。
おまけにこのときは対岸で地元名人のYさんが見ておられて、
Yさんの前でバラシテしまったので、
ちょっと恥ずかしかった。

結局、夕方の5時ぐらいまでやって、
4発ヒットして、4バラシという、
ちょっと情けない結果だったのだけど、
心の中は晴々としていて、

だって、ずっとボーズ街道まっしぐらだったのに、
ちょっと攻め方を変えただけで4発ヒットだから、
これはやはり三種の神器のおかけでしょう。

バラシタ原因はちゃんと分かっておりますので、
次回はそこのところを改良して、
もう一度、突撃予定です。

次は釣れるかな。

三種の神器、その2に続く。

-道具屋おやじの釣り日記-
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シカトされるかも…。

前回の釣行に引き続き、
今週の定休日(10/22)も員弁川に突撃。

いつものように4時に起きて、
1時間ほど仕事をしてから、
車のエンジンをかけてゆっくりスタート。

前回は鍵をなくして大騒ぎしましたので、
今回はズボンのポケットの中にしまわず、
かばんの中に入れて、安全運転で車を走らせます。

さて、員弁川は有志のご尽力のもと、
今年もニジマスを2回放流しております。

放流ポイントは知っておりますので、
今日は6時から放流ポイント周辺を試したのですが、
2時間近く釣り下ってもまったくダメ。
魚の気配が何処にもありません。

ただ、ポイント選びは間違っていないので、
釣り下りをスタートした最初のポイントに戻って、
もう一度やってみましょうと思っておりますと、
なんだか目の前で枝が揺れております。

あれっ?
あんなところに木なんかあったかな?

よーく目を凝らして見てみますと、
なんと立派な角を持った鹿でした。

時刻は朝の8時ちょい前。
まぁ一般的には真昼間です。
こんな時間に鹿が出てくるなんて、
ちょっとびっくりしました。

さらにびっくりしたのは、
オイラがもう一度やろうとしていたポイントを、
鹿様がバシャバシャとお歩きになって…。
ゲゲッ、何てこったぁ。
しょうがないのでポイントを変えます。




ところでこの日は手が痛くてねぇ。
前の日に左の小指を重い荷物の間に挟んでしまって、
血だらけになってしまいました。

幸い吐き気がないので、
たぶん折れてはいないと思うのですが、
ずっとズキズキと痛むので、
雑菌が入るとまずいと思って、
前日、シラハエを釣った時も、
暑いのを我慢して、
左手だけに手袋をしておりました。

でもこの手袋、防水タイプではないので、
庄内川の水は浸かり放題。
ずいぶん濡れてしまいました。

今日は昨日よりも痛みが増したので、
絶対に中に水を入れないように、
シムスの完全防水手袋をして、
もう1時間ほど頑張ったのですが、
魚の反応はまったくなし。

傷口がさらに痛くなってきて、
ちょっと心が折れたところで、
納竿となりました。

さてさて、
前回、今回と2連続ボーズ。
もう後がありません、次はなんとしてでも釣らなくては。

幸い岐阜の猫屋さんが1匹釣ってくださったので、
ポイント選びは間違っていない。

考慮すべきは攻める時間帯でしょう。
前回も今回も、朝の6時から始めて
3時間ほど頑張ったのですが、まったく気配がない。
その間、虫達の気配もまったくない。
10時過ぎぐらいから、
ポツリポツリとメイフライ系が出てきますので、
それに誘われるように、魚達の活性も上がるようです。

どうやら、アサイチの勝負は止めたほうが良さそうです。
ゆっくりスタートで、ハッチが出てから狙ったほうが、
釣果が上がりそうです。

そこで今度の定休日は、
狙う時間を変えてやってみましょうね。

鹿様、今度は出て来ないでね。
もし出てきても、オイラの大事なポイントを、
バシャバシャやらないでね。

でも、そうやってお願いしても、
鹿は日本語が話せません。
まったく無視してシカトするかもね。

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