員弁川でニジマス6匹ゲット。道具屋おやじの釣り日記、渓流編。

今週(4/9)は気合が入っております。

先週(4/2)はヤボ用で突撃できませんでしたので、
今週はなんとしてでも釣りたい。

ただ、河川工事があって濁りが入るので、
それなら工事が始まる前に入渓しようと、
朝の5時半に員弁川の上流のポイントに到着。

ところが、冷え込みがきつくて、
あちこちこんな感じで霜が降りております。
さむいよ~

おまけに、工事はもうすっかり終わっておりました。
年度末までに間に合わせたのでしょう。
なんてこった~

せっかく早起きしてきましたので、
すぐにタックルをセットして幾つかのポイントを試したのですが、
まったく反応なし。

11時ごろまで幾つかのポイントを釣り下ったのですが、
魚の気配が全然ありません。
朝の冷え込みがきつかったのでしょうがないのですけれど…




このままではボーズになりそうですので、
しょうがない、漁協の放流したニジマスでも狙いましょう。

先日、漁協さんが各橋ごとに放流したニジマスが、
まだまだ残っているはずなので、
その中のポイントを一つ選んで釣り下ってみました。

流れはとても浅く、ひざ下ぐらいまでしか水深がありません。
こんな感じの流れです。

本日のタックルはウィンストンのマイクロスペイ1063/4に、
スカンジヘッドの240gr+9ft3Xのリーダー直結。
フライも前回同様に、#8ウーリーバッガーESのブラックをセット。

このシステムで流しておりますと、
すぐにこんな可愛いニジマスがヒット。

180409 員弁川 ニジマス
180409 員弁川 ニジマス

#8ウーリーバッガーESのブラックをがっちりとくわえております。

ブラックで3匹釣ったあと、試しにオリーブを使ってみました。
色の差はまったくなく、オリーブにもがっちりとヒット。

というわけで、1時間ぐらいの間に、6匹ゲット。
サイズが物足りないのが残念ですが、
それでも寒さがきつかったので、
ボーズにならなくて良かった~。

魚はまだまだおりますので、
試しにやってみたい皆様、
ぜひお早めにお出かけくださいね。

釣行日:2018/04/09
ヒットフライ:#8 ウーリーバッガーES ブラックとオリーブ

-桑員漁協の情報-
員弁川を管理する桑員漁協さんの情報につきましては、
こちらをチェックしてください。

-2018年4月の釣果-
当方HPの2018年4月の釣果はこちら

-2018年道具屋おやじの釣り日記-
道具屋おやじの釣り日記はこちら

-2018年度渓流釣り釣果-おまとめ要約ブログ-
2018年度の渓流釣り釣果のおまとめ要約はこちら



飯田松川支流でアマゴ10匹ゲット、おめでとう!橋本様の場合。

橋本様、
3/31に飯田松川支流でアマゴ10匹ゲット、
おめでとう!

綺麗なアマゴですね。
ロッドも最高!

2018/03/31 飯田松川 アマゴ
2018/03/31 飯田松川 アマゴ

ここのアマゴは朱点が程よくて、
綺麗な姿をしておりますね。

天然ものですのでとてもいい姿をしております。
ぜひこんな魚を釣りたいですね。




ところでこの川、
橋本さんは去年から通っておられたのですが、
昨年のこの季節は雪が多くて、
なかなかドライフライに出てくれなかったとか。

うってかわって今回は、
#16~18のオリジナルパラシュートで、
アマゴ10匹以上をゲット。

同じ川の同じシーズンでも、
こんなに釣果が違うものかとびっくりしておられましたが、
今期のこの川は雪が少ないため、水温が上がりやすく、
水生昆虫もいっぱい出ていたとのこと。
ドライに出る条件が整っていたのでしょう。

それでも、
昨年の同時期に結果が悪ければ、
今年は釣行を見送ろうとか、
あるいはもう少し時期を遅らせようとか、
ためらわれることもあるはず。

そこをあえて釣行されたということは、
長い時間を費やして、データベースを作成する、
そんなおつもりもあったと思いますので、
結果的にはオーライでした。
粘り勝ちでしたね、
おめでとう!

釣れても釣れなくても通い続ける、
そんな姿勢は大事です。

おいらも見習いたいものです。

-2018年4月の釣果-
当方HPの2018年4月の釣果はこちら

-2018年道具屋オヤジの釣り日記-
道具屋オヤジの釣り日記はこちら

-2018年度渓流釣り釣果-おまとめ要約ブログ-
2018年度の渓流釣り釣果のおまとめ要約はこちら



MOKOさん、北方でドライフライでゲット!

最近、好調のMOKOさん
一昨日(4/4)は、管理釣り場の北方に突撃。

最初はマラブー系を使って、
とりあえず1匹ゲットしたものの後が続かない。
アタリはけっこうあるのだけれど、
食いが悪くてフックに乗らないのが続いたそう。

そこで、お昼過ぎからはドライフライに変えて、
狙ってみることにして、

#14のパラシュートを使ってみたところ、
すぐにヒット!
これがパラシュートをくわえたニジマス。
綺麗な魚体ですね。

180404 北方 ニジマス
180404 北方 ニジマス

通常、北方では沈ませ系のパターンを使うことが多く、
MOKOさんが最初に使われたマラブー系や、
当方爆釣パターンのトロロを使われる方が多いのですが、
めったにドライフライを使うことはありません。

それでもこのところ好調持続のMOKOさん、
何か閃くことがあったのでしょう。

沈ませ系はダメとみて、
#14オリジナルパラシュートを投げたところ、
すぐにヒットが連発したそうです。

ちなみにボディカラーはホワイトが良かったようですよ。

さらに…。




-ドライフライはパラシュートとカディスもOK-
さらにMOKOさんは、
パラシュートフライだけではなく、
他のパターンもいけるかもと思って、
#14のカディスを投げてみたところ、
こちらにもいい反応があったとか。

これは#14のカディスでヒット!

一般的に、北方のような管理釣り場では、
ドライフライといってもミッジのドライを使うことが多くなります。

というのも、
ミッジ=ユスリカですので、
どの管理釣り場でもユスリカはたくさん生息しておりますから、
ミッジのドライフライを使うことは良くあるのですが、

メイフライ系やカディス系はあまりハッチすることはありませんので、
そんなパターンを使うことなど、めったに思いつきません。

そこをあえてチャレンジしたMOKOさん、
ドライフライだけで10匹ほどゲットしたとのことですので、
やはり何事にもチャレンジすべきなのでしょうね。

MOKOさんのおかげで勉強になりました。

釣行日:2018/04/04
管理釣り場の情報はこちら