秋の渓流はニンフを多用するの巻。

ずいぶん季節も進んでしまって、
残されたシーズンもあと僅か。
皆様も寸暇を惜しんで渓流に行っておられることでしょう。
ぜひいい釣果を上げて下さいね。

ところで産卵を控えたこの季節、
イワナ、アマゴ、ヤマメ達は、
身重になってきますと、
だんだん水面のフライに出にくくなります。
ドライフライは効かなくなってくるのですね。

そこで最近の道具屋おやじは、
こんなパターンを巻いております。

左から、
先日ユーチューブでご紹介申しあげた、
ウーリーバッガーESの#14サイズ。

本流や広い渓流ですと#8サイズを使うのですが、
狭い渓に潜り込むときは、#14を使っております。

その隣は新作の#12Holding Nymph(ホールディングニンフ)。
胸に抱えているのはゴールドビーズなのか、
それとも、なんとしてでも釣りたい僅かな望みなのか…。

さらにその隣は、
GB(ゴールドビーズ)のフェザントテールニンフ、
ナチュラルとブラックを用意。
正式にやるのなら左右に3本づつ、レッグを出すのですが、
ビーズがあるとフライの姿勢が水中で悪くなるような気がして、
レッグのない簡略形も試しております。

というわけで今週はニンフ主体で突撃します。
さて、釣れるかな?