まだまだオイラは半だらさん。

京都のご常連、
S様ご夫妻から頂戴したのが阿闍梨餅。
京都が誇る銘菓です。

また、ご常連の平松様からは、
郡上八幡の美味しいほうじ茶を頂戴しました。

さっそく頂戴しますと、




阿闍梨餅は上品な甘さで、
香ばしいほうじ茶と良くあいます。
嫁と一緒にパクパク、ゴクゴク、
美味しく頂戴しました。

ご馳走さまでした。

ところで、
阿闍梨餅の由来は、
修行されている阿闍梨様の頭にかぶる、
あじろ笠がその起源とのこと。

阿闍梨様が修行を終えられると、
立派な僧正になられるそうですが、
修行はとてもつらいものですので、
その苦労を忘れないようにとの、
戒めのようにも思えます。

あるいは、修行中の皆様には。
励ましかもしれませんね。

さて道具屋おやじ、

今週の定休日(7/10)は増水後の渓に突撃。
動画はこちら
先行者の後だったのですが、
アマゴ、イワナで20匹ゲットと、
釣果的には大満足。

ただ、尺サイズが出ない…

20匹釣ればだいたい1匹ぐらいは
尺クラスが混じりますので、
充分に期待できる日だったのですが、
増水の真っ最中でしたので、
ドライフライが流れるスピードが早過ぎて、
大物はお出ましにならなかった。

そんな場合には、
ニンフに替えたりウェットにしたりと、
やれる作戦はいろいろあるのですが、
先行者の方がすでに緩いポイントはやっているので、
倒木が入り組んだようなポイントとか、
大きな岩の下とか、
根ガカリ必至のポイントへフライを送り込むには、
ドライフライしか使うことができない。

さてそれならどうするか?

色々と作戦を考えていたのですが、
あいにくその日は時間切れ。
残念ながら大物には出会えず仕舞いでした。
まだまだ修行が足らないようです。

話しは変わりますが、
京都の修行中の舞妓さん。
ようやく長い修行を終えて、
もうすぐお店出しの直前に、
先輩の舞妓さんと一緒にお茶屋さんに伺って、
最後の修行をされます。

その時に、
先輩の舞妓さんはだらりの長い帯ですが、
半人前のもうすぐ舞妓さんの帯は、
半だらという、短い帯を纏います。
半だらの帯は、まだまだ修行中という
証しなのですね。

道具屋おやじも修行が足らない半だらさん。
だらりの長い帯は、道具屋おやじには、
当分、先の話しのようです。

阿闍梨さんの編み笠被って、
まだまだ修行に頑張らねば…。




美味しいね、スイカパン。

ご常連の平松様から、
当方の29周年設立のお祝いにと
有名なパン屋さんの、
夏季限定のパンをまたまた頂戴しました。

これが前回

信長屋総本家のスイカパンです。

見た目が面白いねぇ。

道理でインスタ映えするわけですな。

信長総本家 スイカパン
信長総本家 スイカパン

信長総本家は清州城の近くにある、
有名なパン屋さんですが、

ここはいろんなオリジナルパンがあって、
常連のファンを楽しませてくれます。

今回は、
夏季限定のスイカパンということで、
さっそく切ってみますと、

おや?

まぁ!

黄色いスイカでした。

スイカパンは赤もあるのですが、
最近、黄色に縁がある道具屋おやじとしては、
信長総本家のすぐ近くを黄色い新幹線も走っておりますので、

黄色いスイカ大歓迎!

縁起がイイ!

というわけで、美味しくいただきました。
平松様、ご馳走様でした。

ところで、

信長総本家さんの隣には、
名古屋の各地にチェーン展開している、
有名な自転車屋さん、
ダイヤサイクルさんがございます。

ダイヤサイクルさんは親切丁寧ですので、
自転車が欲しくなったら、
ぜひご相談されるとよろしいですよ。




素敵な晩御飯。

ご常連のH様から、
素晴らしいワインを頂戴した。

勝沼醸造所のビンテージ白ワイン。

H様からは、
冷蔵庫の中でキンキンに冷やせ
とのご指示で、
冷蔵庫の奥に鎮座することに。

限定生産なので、何か良いことがあったときに飲もう、
などと思っておりますと、

ご常連のF様から、
有名なパン屋さんの、
夏季限定のパンを頂戴しました。

信長屋総本家の食パンです。




信長屋総本家は清州市のお城の近くにあって、
うちの店からは車で5~6分と近いのですが、
しょっちゅう売り切れでなかなか買えない。

今回は夏季限定の作品とのことで、
ワクワクしながら開けてみますと、
パンの上にレモンの輪切りが乗っている。

さっぱりして美味しそう。

素晴らしい白ワインとパンの組み合わせで、
食べる前からソワソワしております。

まずはワインを一口ゴクリ。
すっきりとしたフルーティな味わいで、
喉をするすると通って行く。

つぎはパンを一口パクリ。
しっとりとしてふわりと口当たりがよく、
おまけにあちこちにカットしたレモンが入っていて、
爽やかな食感です。

ゴクリとパクリをずっと繰り返して、
気が付けば嫁の分まで食べちゃいそうなほど。
美味しかったぁ~

お二人のおかげで素敵な晩御飯になりました。
ご馳走様でした。