長良川郡上でシラメ、アマゴ8匹ゲットおめでとう!またまた日比野様の場合。

今シーズン絶好調の日比野様、
2/11は長良川の郡上方面に釣行されて、
シラメ、アマゴで8匹ゲット、おめでとう!

これが今回の釣果、
さすがです。

2018年 長良川郡上 アマゴ、シラメ
2018年 長良川郡上 アマゴ、シラメ

さて何処で釣ったのかな?
今回は大サービスでポイントの画像も送っていただきました。
ベテランの皆様ならすぐにわかってしまいますよね。

そう、支流の吉田川の一番有名なポイントです。
初期の吉田川の中では、とても魚影の濃い場所ですね。

でもね、当日は対岸にルアーマンと餌釣り師がびっしりと入っていて、
皆さんビシバシと投げられるので、
午前中はほとんどライズがなかったとか…。

で、そのまま待ち構えていると、
少しづつライズが出始めたのだけど、
午前中にずいぶん苛められているので、
なかなかヒットしてくれない。

そこで日比野さんが取った作戦とは…。




-今回の日比野さんのヒットフライ-
午前中にずいぶん攻められていますので、
とりあえずミッジのドライ系は無理。
ライズも少ないので、沈ませ系のピューパか、
小さめのウェットフライにするか考えて、
今回は#16シラメウェットを選択。

これが功を奏して、結果8匹をゲット。
さすがにベテラン、フライのご選択もいいですね。

ちなみに道具屋オヤジの場合、
小さいウェットを流す時は#16のソフトハックルを使います。
こちらか、こちらが参考になりますよ。

-長良川郡上および岐阜近郊の漁協の情報-
長良川郡上などの漁協さんの情報につきましては、
こちらをチェックしてください。

-ミッジフライ-
当方オリジナルのミッジフライはこちら

-2018年2月の釣果-
当方HPの2018年2月の釣果はこちら

-2018年道具屋オヤジの釣り日記-
道具屋オヤジの釣り日記はこちら

-2018年度渓流釣り釣果-おまとめ要約ブログ-
2018年度の渓流釣り釣果のおまとめ要約はこちら



寒狭川中部でシラメ20匹ゲット、おめでとう!鬼島太一様の場合。

寒狭川中部に2/10に釣行された鬼島太一様、
シラメ20匹ゲットおめでとう!
20匹ゲットは上出来の釣果、
日ごろの修練が実を結びましたね、
おめでとうございます。

これがお釣りになったシラメの画像。
綺麗な魚です。うらやましぃ~。

2018年度 寒狭川 シラメ 
2018年度 寒狭川中部 シラメ

シラメの釣りって、本当に難しいので、
1匹釣れるまでの過程は、まさしく修行のようなもの。
寒くて体は凍えますし、風もつきものです。
ガイドも凍りつきますので、キャスティングもままなりません。

そんな状況でも遠投を強いられる。
体がまともに動きませんので、
ロングキャストは本当に大変です。

またミッジのフックサイズは小さくて、
#20以下が当たり前。
ひどいときには#28とか#30を要求されます。

ティペットも最低でも8X。
魚がスレていれば、9X→10Xと落としていきますので、
風が強い状況で、ミッジのフックにティペットを結ぶのは
至難の業です。

おまけに、
何回かキャストを繰り返しておりますと、
いつの間にかフライが切れてなくなっておりますので、
また結び直さなくては先に進みません。

そんな辛い釣りですので、
1匹釣れたときの満足感はまた格別。
ファンの方が多いのも肯けますね。




-今回の鬼島様のヒットフライ-

今回の鬼島様は、午前中はさっぱりで全くライズがなかったそう。
それでも諦めずに待っていると、お昼過ぎからライズが始まって、
夕方の4時過ぎまで続いたとのこと。
そこで鬼島様が選ばれたのが#21のフローティングピューパ。
ライズが出るときの必殺パターンですね。
このフライを使うときは、魚のヒットシーンが見えますので、
とても面白かったことでしょう。

途中で雨が降り出したのですが、それでもライズが続いたので、
止めることなくお続けになったとのこと。
さすがに最後は寒くて止めましたとおっしゃっておられましたが、
この季節の、冷たい雨に打たれながらの20匹ゲットは、
本当に素晴らしい!

おめでとうございます!

寒狭川中部もまだまだ魚はおりますので、
皆様もぜひお出かけくださいね。
有名なのは広見ヤナですが、
こまめに歩くとライズも散見できるとのこと。
機敏にいくつかのポイントを見て回るのも、
アリかも…。

-ヒットフライ-
鬼島様が今回お使いになったのは、ミッジのフローティングピューパ。
こんな感じでフローティングピューパを作られるとよろしいでしょう。

当方オリジナルのミッジフライはこちら

-寒狭川中部漁協の情報-
寒狭川中部漁協の情報はこちら

また岐阜県および近郊漁協の情報はこちら

-2018年2月の釣果-
2018年2月の釣果はこちら

-2018年道具屋オヤジの釣り日記-
道具屋オヤジの釣り日記はこちら

-2018年度渓流釣り釣果-要約ブログ-
2018年度の渓流釣り釣果の要約はこちら



#16~18秘密のニンフ、フックを仕様変更させていただきます。

当方のオリジナルフライ、
#16~18の秘密のニンフにつきましては、
おかげさまで2003年の開発以来、
ずっとロングセラーとして多くのご支持を頂戴しております。

この季節のミジカオクロカワゲラのハッチマッチャーとして、
長良川の本支流、根尾川、馬瀬川、寒狭川などでシラメを狙う時には、
必携のパターンとして、皆様のご評価を頂戴しておりますが、
残念ながらついに使用フックを使い切ってしまいました。

秘密のニンフの使用フックにつきましては、
できればニンフの本体を水面に乗せたいと思って、
ドライフライに多用する、TMC531を使っており、
ほぼ思惑どおりの性能を発揮してくれましたが、
残念なことに数年前にTMC531は廃盤となりました。
しばらくは手持ちのフックでまかなっていたのですが、
おかげさまでよく売れますので、ついに在庫が底をつきました。

そこでかわりになるフックをあれこれと検討した結果、
以下の条件に適合するフックを絞り出しました。

-秘密のニンフのフックの条件-
秘密のニンフの使用フックの条件は、
1-水面に乗せやすい細身のフック
2-魚を驚かせないブラックカラー
3-難しい状況でもフッキングが良いこと

以上の条件の中では、
TMC900BLが一番ふさわしいという結論になり、
今後はこのフックを採用することになります。




ちなみにそれぞれのフックの巻き上がりを比較しますと、
こちらが従来型のTMC531を使ったもの。
TMC531はゲイプが広く、またバーブ(かえし)も小さいので、
フッキング能力が抜群です。

-#16秘密のニンフ-TMC531使用-

#16秘密のニンフ TMC531使用
#16秘密のニンフ TMC531使用

こちらが今後の展開となるTMC900BLを使ったもの。
バーブレスですのでフッキング能力はさらに向上しております。

-#16秘密のニンフ-TMC900BL使用-

#16秘密のニンフ TMC900BL
#16秘密のニンフ TMC900BL

シラメ釣りのファンの皆様、
また秘密のニンフは、
クロカワゲラ系のハッチマッチャーとしてだけではなく、
渓流釣りのスタンダードニンフとしても、
とても高い能力を秘めておりますので、
ドライフライが無視される時の切り札としても、
ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

-秘密のニンフの価格と送料につきまして-

#16~18秘密のニンフ 本体価格380円

この商品の発送は、ヤマトのネコポス便で送料252円。
2,500円以上のご購入で送料無料。
銀行振り込みをお願い申しあげております。

ご注文、お問い合わせは、
電話052-502-4424か、
メール info (at) lasthope.jpまで。

なお携帯の方、およびお急ぎのかたは、
メール lasthope.shinji(at)gmail.com まで。

どうぞお気軽に…。

-秘密のニンフの周辺情報-
秘密のニンフのネーミングの秘密や、なぜオナシカワゲラが
ミジカオクロカワゲラと認識されたのか、
過去の経緯につきましてはこちらをどうぞ

また何故秘密のニンフが圧倒的な効果を発揮するのか、
秘密のニンフが実力を発揮するときの、
シラメ、アマゴのストマックはこちらと、
こちらをご参照ください。