TMC、ティムコ ソリッドバイス入荷。

-ティムコ ソリッドバイス-
ティムコのソリッドバイスが入荷しました。
こちらはソリッバイスのブルー。
当方では道具屋おやじがTMCバイスⅡのブルーを使っているためか、
ブルーが良く売れます。

TMC ティムコ ソリッドバイス ブルー
TMC ティムコ ソリッドバイス ブルー




機能的にはこれで充分で、
回転機構がございますので、
フライの下側を確認することができます。

通常のドライ、ニンフ、ウェットを巻くのには、
これをオススメしており、
タイイングを始められて、セット物のバイスで物足らなくなった方には、
これでステップアップされるとよろしいでしょう。

このモデルは本体カラーがブルーとブラックの2種類ございますが、
ブラックのほうが目の疲れが少ないともいわれております。
ブラックもご用意可能です。

-ソリッドバイス HD-
ソリッドバイスを頑丈にしたのがHDタイプで、
タイイングを頑張ってたくさん巻きたい方には、
こちらがオススメ。

TMC ティムコ ソリッドバイスHD
TMC ティムコ ソリッドバイスHD

HDタイプはご覧のようにジョーに溝が切ってあり(⇒)、
ストリーマー系の大きなフックをここに挟むと、
フックがずれることがございません。

そのため、大きなストリーマーを巻いたり、
ソルトの世界も考えておられる方には、
こちらのほうがよろしいでしょう。

何度も買いなおすことを考えれば、
最所からこちらにされたほうがよろしいかも…。

本体カラーはブラックとブルーの2タイプですが、
ブルーはただいま入荷未定。

なお、可動部分が多くて高評価の
TMCバイスⅡはブルー、ブラックともにご用意OK。
道具屋おやじのブルーをぜひ触ってみて下さいね。

-価格表-
ソリッドバイス ブルー 税込21,780円
ソリッドバイス ブラック 税込23,760円
ソリッドバイスHD ブラック 税込26,730円
ソリッドバイスHDのブルーは入荷未定
TMCバイスⅡ ブルー 税込65,340円
TMCバイスⅡ ブラック 税込68,310円

-通販のご案内-
この商品はヤマト便で送料無料。
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なお携帯の方、およびお急ぎのかたは、
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どうぞお気軽に…。




ブレードパターンのカラーバリエーションとアシストフックシステム

-ブレードパターンのカラーバリエーション追加-
先日のサワラ狙いの釣行時では、
ピンクヘッドカラーで二宮先生5発ヒットと、
もうこのカラーだけで充分という感じでしたが、

その後、いろんな情報を集めてみると、
潮の色の変化や状況次第では、
もう少しカラーバリエーションを増やした方がイイ、
そんなことが分かってきましたので、
さっそく、3色ほど追加してみました。





上から順に、
レッドヘッド、ピンクヘッド、赤金、緑金となります。
赤金や緑金は、フライの感覚では使わないカラーですが、
ソルトのジグの世界では定番のようで、
青物の造詣が深い山田名人のアドバイスに従って、
次回はこのカラーも試してみることにしました。

-アシストフック システム-
上のパターンでようやく実績が出ましたので、
今後しばらくはこれでテストを繰り返すことになりますが、
いかんせん巻くのが大変で、
1本仕上げるのに30分以上は掛かります。

またカラーバリエーションも簡単に増やせませんので、
もっと簡単に使えるシステムを考えました。

上のゾンカーはサワラの鋭い歯のことを考えて、
ヘッドをリヤ寄りに仕上げてます。
その下は簡単に着脱できるアシストフックのシステムで、
これを合体させるとこんな感じになります。

このシステムを幾つか用意して、
ブレードの色や形状を変えたり、
フックのサイズを変えたものを
ボックスの中に忍ばせておくと、
現場で簡単にセットすることができます。

シングルフックでバラシが連発する時には、
トリプルフックもセットできます。

サワラ狙いの場合にはルアーもフライもロストが多いので、
現場で手持ちフライの数が心細くなった時には、
このシステムを用意しておくと、
クラウザーやキャンディなどにも簡単にセットできますので、
途端に心細さが解消されます。

問題はこれで釣れるかどうかで、
前回のこれは駄目でしたので、

もう少し全体を長くして、
尻尾らしさを強調することにしました。

さて、この子達が活躍してくれるかどうか、
次回の釣行が楽しみです。




今日もせっせとタイイング。

ご常連のK様から、
オリジナルパターンのファイナルウェポンを、
#14、#16、#18で巻いて下さいとのご依頼で、
ただいませっせとタイイング。

ファイナルウェポンはソフトハックルの仲間ですが、
この季節、目立ったハッチがない時に、
管理釣り場でこっそりとリトリーブしてやると、
爆釣することがございます。

K様も段戸湖でお使いになるとのことでしたので、
きっとお役に立つことでしょう。

左がファイナルウェポンの#14、
右が#16で、このあとは#18を巻く予定です。

ただ、こんな小さいサイズをタイイングしていても、
心の片隅にはサワラ用パターンの存在があって、
ファイナルウェポンの下には、
700grのデプスファインダーが…。

次の出船の時にはフライを10m沈めるために、
いろんなことを試すつもりですが、
700grもあるラインを船の上で投げることができるかどうか?

そしてたとえ投げることができても、
潮流が早ければ4~5mしか沈まないのではないか?

いろんなことが頭をよぎりますが、
ともかくお客様のニーズに応えるためには、
いろんなことをやらなくっちゃね。