尺マムシしか…. 7/31

今朝(7/31)は気合が入っていた。
出がけに近所の神社に寄って、
尺イワナにちなんで、お賽銭300円をご奉納。

これで安心、でっかいイワナを絶対ゲットできると信じて、
狙った源流域を一日中歩き回り、
歩数22381歩、距離16.5Kに及んだのだけれど、





残念ながらこんなイワナが10匹ほど。

これではお話しにならないので、
怖い気持ちを抑えつつ、
イブニングで源流の堰堤を幾つか試すことに。

ただ、薄暗い時間になっても反応が悪くて、
なかなか良型が出て来ない。

なぁ~に、
最後の堰堤なら丸太ん棒が潜んでいるので、
ドライフライがギリギリ見える、
7時半ぐらいまでは頑張ってやってみようと、
最終堰堤のすぐ手前の堰堤をよじ登って、
よっこらしょっと林道に上がってみると、

何と!

シッポをシャカシャカ振ったこの方が、
とぐろを巻いて待っておられた。

危うく踏むところでした。

30cmを遥かに超える、
立派なサイズの尺マムシ!

これにて戦意喪失で、
最後の堰堤はやらず仕舞い。

尺イワナならず、尺マムシがお出ましなんて、
お賽銭が効きすぎたのかもね。




お腹の黄色い尺イワナ。LASTHOPE flyfishing diary-No.94

今日(6/19)は、ご常連の橋本様と、
最近お気に入りの源流に釣行。

まずはこんな林道を、
1時間ほど歩きます。

もちろん熊が出ますので、
熊鈴は必携です。

途中は谷底まで、
とても降りることができないほどの、
凄い落差がありますが、
何とか降り口を見つけて入渓。
降りてしまえばあとは何とかなります。

6時間ほど釣り上がって、
まぁまぁのサイズのイワナを2ケタゲット。
すべて天然物ですので、
釣果的にはOKです。

そして最後の堰堤で、
ついに念願の尺イワナゲット!
計測したら33cmありましたので、
最後に釣れて、ちょうどいい幕切れ。

お腹の黄色いタイプでしたが、
一般的にはこんな大きなサイズで
お腹の黄色いのは珍しいので、
ちょっと興奮しました。




というわけで、

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-釣行データ-
ロッド:EPIC FG-Ⅱ370
レール;ハッチ1+
ライン:EPIC DT3
リーダー:TMCフィネス8ft5X
ヒットフライ:#11マイスターブラック




鹿が出たぁ~ LASTHOPE flyfishing diary-No.93

今日(6/12)は水野名人と、
アマゴの川に突撃!

ずっと雨が続いておりますので、
ひょっとしたら良型のアマゴ、ヤマメが
入っているかもしれないと、
ワクワクしながらの釣行です。

ところが、

慣れた林道をゆっくりと走っていると、
突然、目の前に鹿が横たわっていて、
オレンジ色のベストを着た害獣駆除の方が、
獲ったばかりの鹿を処理しようとしているところでした。

鹿はまだ動いておりましたので、
なかなかに生々しい現場。
できるだけ見ないようにして、
その場を脱兎のごとく離れました。

林道をしばらく走ってから車を止めて、
さっそく準備。
雨は降ったり止んだりが続いてますので、
カッパを着込んで林道を歩きます。

1時間ほど歩いてから入渓。
流れは15cmほどの増水で、
これだけ水かさが増しておりますと、
ポイントが潰れてしまいますので、
絞り込みが難しくなりますが、
それでも何とかなるだろうと、
軽い気持ちで釣り上がって行きますと、

何と!

500mほど釣り上がったところで、
右側に茶色い物体発見!

近づいてみますと、
死んだばかりの鹿。
雨が続いておりますので、
足を滑らせたのでしょうか?





横たわっている鹿を見ないようにして、
そのまま上流に釣り上がって行きます。
雨のせいなのか水温が冷たくて、
さらに500mほど遡行しましたが、
今一歩、反応が悪い。

そこで渓を替えることにして、
また別の林道を1時間ほど歩いてから入渓。

こちらは5cmほどの増水で、
これなら問題はなし。

問題があるのは先行者の存在で、
渓の入り口に1台、
明らかに釣り人の車が停まっていましたので、
できるだけ竿抜けのポイントを探して
遡行して行きますと、
幸いこちらの渓は反応が良く、
水野名人、立て続けにイワナを3匹ゲット!

ウィンストン ピュア663-4の
入魂おめでとう!

本来ならこの渓も、
充分に尺イワナを狙える渓ですが、
遡行するにつれてだんだん水量が多くなってしまい、
数カ所ある尺イワナポイントは、
いずれも反応なし。

まぁ、水量が下がったら尺クラスも狙えますので、
梅雨が明けたら、もう一度、
来ることにしましょう。

というわけで、

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