オロロ対策バッチリ?LASTHOPE flyfishing diary-No.99

今朝(8/17)は弁護士の二宮先生と、
7時に道の駅で待ち合わせ。

今から狙う源流は、オロロもいるけど尺イワナもいるという、
なかなかハードな場所で、他の釣り人は敬遠するので、
オロロをうまくかわせば尺イワナ間違いなし!

先生にオロロ除けの秘策があるとのことなので、
もうこれで釣った気も同然でお待ちしております。

これが先生特製の、巨大オニヤンマの尻尾。
これを見たオロロが怖がって寄り付かないという、
先生の力作です。

ところが、
先生をお待ちしている間に天気予報をチェックすると、

何と!

この後で36mmも雨が降ることになっている。




これはまずい!

これでは釣りどころか命が危ないので、
急遽、場所替え。

向かった先は、オロロは少ないけど尺イワナもいる、
けれどもとても狭い渓なので、
ちょっと釣り難い。
そんな場所へ入ることにしました。

谷はこんな感じでショートロッド有利なので、
ウィンストンピュアの663-4と、
エピックFG-Ⅱ370-4を交互に使っていただきます。

ここは道具屋おやじの好きな源流の一つで、
クマが出ますのでたまにしか行きませんが、
魚はすべて天然物なので、綺麗な魚体ばかりです。

朝の9時に入渓して、雨が降ったり止んだりの天気ですので、
最初は反応が悪かったのですが、1時間ほど経過して、
少しづつ水温が上がりだしてからは、魚の反応が良くなりました。

こんなのが何匹か釣れましたので、

これならいいサイズのイワナが出てくると期待して、
ゆっくりと釣り上がって行きますと、

出たぁ!

倒木が入り組んだポイントから、
尺をはるかに超えるイワナが飛び出してきて、
フライをくわえるとアッという間に倒木の下に潜り込んだ。

凄いスピードで走ったので、
止めることができずにフライが外れてしまった!

残念!

一瞬の出来事なのでカメラも回っていない。
先生の手に確かな手ごたえを残したまま、
相手は姿を消してしまった。

これは悔しい!

めったにないサイズだったけど、
しばらくは出てこないだろう。

そこで、いったん竿を収めて、
馴染みの店に立ち寄って、
尺イワナが釣れるという噂の鯛の置物に、
願掛けに行った。

これで大丈夫。
この後はきっとデカいのが出てくるだろうと思っておりますと、
突然、空が曇ってしまい、
大きな雨粒が落ちてきた。

これでは釣りにならないので、
車の中で2時間ほど待機。

ようやく止んだのを見計らって、
あちこちの大物ポイントを巡ったのだが、
先ほどの雨の量が多過ぎて、
どのポイントも反応が悪い。

しょうがないので、
普段は水の少ない小さな流れを試していただくと、
幅広の素晴らしいヤマメをゲットしていただいた。

増水がひどくて最後は諦めていたので、
何とか鯛様の霊験におすがりして、
釣らせてもらったというところでしょうか。

残念ながら予定変更でオロロの出ない場所になったので、
二宮先生の秘策が効果的かどうかは、
次回のお楽しみということになりました。

というわけで、

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