長良川支流でイワナ27cmゲット、おめでとう!水野様の場合。2018/04/22

水野様、
長良川支流でイワナ27cmゲット、
おめでとう!

180422 長良川支流 イワナ27cm
180422 長良川支流 イワナ27cm

いいサイズですね、姿も美しい。
ちょっとまだ濃いので、
天然物ですね、おめでとう!

ところで今回の水野様、
この1匹を釣るまでは、なかなか大変でした。

まずは庄川支流に突撃して、
10:00~13:30まで釣るものの、
まったくヒットなし。

ドライフライを使われますので、
狙う時間帯はこれでOKなのですが、
今年の庄川は雪が多く、寒いせいか、
なかなかヒットにつながりません。

そういえば数日前に釣行されたFK様も、
見には来るけれどそのままUターンしてしまう、
そんなことをおっしゃっておられましたので、
やはりまだちょっと早いのでしょう。

で、その後で水野様はどうされたかといえば…。




-後半戦の水野様の作戦-
ドライフライ主体の水野様、
暖かい時間帯だけを狙って庄川支流を釣ってみたものの、
まったくといっていいほど反応なし。

そこで庄川には見切りをつけて、
長良川の支流に突撃。

長良の支流なら、今から行ってイブニングを狙っても、
きっと出てくれる、そんなヨミです。

17:00に現場に到着。
さっそく釣り上がって行くのですが、
こちらもなかなか反応が少ない。

最初は当方オリジナル、
#14 BO(BIG ONE ONLY)を使っていたのですが、
#15 キハダにチェンジ。

サイズダウンが功を奏したようで、
見事にイワナの27cmをゲットされました。

フックサイズはわずかの差ですが、
これが明暗を分けることになるとは…。
やはり春先はフックサイズが重要ですね。

勉強になりました。

釣行日:2018/04/22

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美濃FAでドライフライでニジマス爆釣、おめでとう! JEEP様の場合。

4/22に美濃FAに釣行されたJEEP様、
午前中はけっこうライズがあったとのことで、
今回はドライフライでチャレンジ。

すぐにこんなニジマスがヒットしてくれました。
ドライで釣ると面白いですねぇ。

180422 美濃FA ドライフライでヒット!
180422 美濃FA ドライフライでヒット!

口元をアップしてみると、
白っぽいフライをがっちりくわえております。

当方オリジナルフライ、#15キハダをお使いいただきました。

180422 美濃FAのニジマス #15キハダでゲット
180422 美濃FAのニジマス #15キハダでゲット

キハダは本来はプロの職漁師が開発した、
古来から伝わるテンカラのイメージで、
渓流でアマゴやイワナを狙うときのパターンなのですが、
管理釣り場でも充分に効果を発揮してくれます。

今回、JEEP様はこのキハダをお使いいただいて、
ニジマスを爆釣されました。



-その後の作戦は-
キハダである程度の釣果を得ますと、
だんだん魚が飽きてきます。

それはどんな優れたパターンでも同様で、
痛い思いをした魚が周囲に増えてきますと、
だんだん見向きもしなくなります。

そこでJEEP様は、
休憩を兼ねて水面をぼんやりと眺めておられると、
水面にマメコガネが落ちてきて、
それがまた魚のライズを誘発したとか…。

すぐにフライのボックスの中から、
当方オリジナル#15ワンポイントビートルを取り出して、
ライズに向けて投げてみると、
このパターンもヒット!
しばらく入れ食いが続いたそうですので、
ドライフライの効果を堪能されたことでしょう。

やがてこのパターンも飽きられてくると、
沈ませ系にチェンジ。

#8ウーリーバッガーESを駆使して、
さらに釣果を伸ばすことに…。

結局は50匹以上のヒットがあったとのことで、
ドライフライの釣果としては最高です。

爆釣おめでとう!

美濃FAはライズがある時は、
ドライフライでも充分に狙えます。
皆様もどうぞお楽しみくださいね。

釣行日:2018/04/22

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風が強くて泣きたくなった。道具屋おやじの釣り日記、渓流編。

昨日(4/23)の定休日は長良川の支流に突撃。

長良川水系の支流筋は、そろそろドライフライでもOK。
そんな声がちらほらと聞こえてきますので、
現地に3時頃に到着して、
夕方までの一時を釣り上がります。

ところが、
準備万端で入渓したとたんに突風が吹き始め、
フライのコントロールがままならない。

それもイヤらしい風で、
巻いてきたり下流から吹き上がってきたりと、
フライがまったく水面を流れてくれない。

下流からの風が特にひどくて、
上流にドライフライをポンと投げると、
普通はそのまま下流に流れてポイントに入るのだけど、
下流からの風につかまって、
空中に舞い上がってしまう…

これでは釣りになりません。

ちょっと重めのウェットなら、
水中でポジションを維持してくれるかも、
そう思ってウェットフライも投げたのだけれど、
やはり空中に舞い上がってしまう…

凧揚げじゃないんだから…

1時間ほど悪戦苦闘して、
まったくラインをコントロールできないので、
泣きたくなってしまった。

いまさら他の渓を目指すこともできないし、
さてどうしましょ。

いい方法も思いつかず、
半ばやけくそで、
うんざりしながら釣り上がっていくと、
おやおや、4時半ごろから風が収まってきた。

と同時にちらほらと虫のハッチもでてきた。
マダラ系の#12サイズ、
イエローストーン、
ヒラタ系の#14サイズ、
などが少しづつお出まし。

そこで、
フライをオリジナルの#15QBP
クイルボディパラシュートのクリームをセットして、
目の前の流れのやや緩くなったあたりにフライを落とすと、
バシャッとヒット!

綺麗なアマゴでした。

180423 長良川支流 アマゴ

流れはこんな感じで、
大きな岩と小さな岩が程よく配置され、
危ない場所も殆どなく、
とても釣りやすい渓流です。

-夕方の作戦は-

この川はアマゴとイワナが混生しており、
早い流れにはアマゴ、
緩い流れにはイワナ、
といった具合で、綺麗に棲み分けていることが多いのですが、

そろそろ夕方に近くなってきたので、
魚達がフライを見つけやすい、
緩いポイントを主体に流すことにしました。



完全には吹き止まない、
下流からの風と相変わらず悪戦苦闘しつつ、
それでもちょっとはポイントに入りやすくなったので、
ゆっくりと釣り上がっていきますと、
バシャッとヒット!

まぁまぁのイワナでした。

180423 長良川支流 イワナ
180423 長良川支流 イワナ

というわけで、
今回はこれにて納竿。
ボーズにならなくて本当に良かった、
ほっと胸をなでおろすのでありました。

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