フライフィッシング専門店、LASTHOPE店主のひとり言
4/11の定休日は、岐阜の渓流の源流部に突撃。
あちこちに残雪がありますので、
まだ早いかもと思いながら、
水温が上昇する10時ごろから入渓。
心配していた状況は杞憂に終わり、
もうすでに渓は最盛期の風情。
あちこちでマエグロのスーパーハッチがあって、
コンクリートの側面には、
アカマダラ（左）とマエグロ（右）がついております。
これなら大丈夫ですね。
本日はマエグロのボディのテストも兼ねていて、
2つのタイプを使い分け。
コンドルクイルボディのほうが強度があったので、
今後はこれを採用することに。
山肌にはところどころに雪が残っておりましたが、
フライへの反応はばっちりで、
アマゴはもちろん良型のイワナも出て来てくれました。
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動画をご覧になられた方から、
”良く釣れますね”
などといわれました。
はて？
羨ましがっておられるのか？
それともからかっておられるのか？
どちらにしましても、
フライフィッシングは難しい釣りですので、
ベテランといえども簡単には釣れない。
かくいう道具屋おやじも、アワセ切れなどはしょっちゅうのこと。
特に睡眠不足とか体調不良の時などは、
アマゴの素早い出方に対応しきれない。
フライに出てもアワセが効かないことなど、
いくらでもあります。
アマゴでだいたい５割ぐらい、
イワナで７割ぐらいあえばお上手なほうだと思います。
チビアマゴも出てくるしね。
ではなぜユーチューブではたくさん釣れるように見えるのか？
といえば答えは簡単で、ミスった場面はすべてカット！
釣れた場面だけを綺麗につなぎあわせておりますので、
いかにもたくさん釣れているように見せることができます。
ただ、それでは始めたての皆様への応援にはなりませんので、
しばらく何本か、ミスった動画をアップすることにしました。
これでも見て目覚めてくださいね。
現実はなかなか大変ですが、
だから釣れた時の１匹が嬉しい！
フライフィッシングってそんなものですよ。
一緒に頑張りましょうね。
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イブニングで時間がなくて焦っておりますが、
２回ミスったあとでようやくアマゴをゲット。
やっぱり嬉しいですね。
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