ぴよりんチャレンジ!

久し振りに名古屋駅の、
高島屋の前を歩いておりますと、
反対側の売店に行列がない。

しめしめこれはチャンス!

そう思ってぴよりんを買ってみた。

ぴよりんは名古屋で人気のスィーツで、
プリンのようなケーキのような可愛いお菓子。
1個ずつ手作業で作られていて、
とても壊れやすい。

そこで若い人達の間では、

”ぴよりんチャレンジ”

なるものがあって、

(詳細は名駅経済新聞を見てね)

このぴよりんを壊さずに、
無事に家まで持って帰れるか?

家まで遠ければ遠いほど偉い!

東京や横浜まで無事に帰ればとっても偉い!

ということで、
道具屋おやじもぴよりんを車に乗せて、
家まで30分ぐらいの道のりを、
ぴよりんと一緒に帰宅。

車だから絶対大丈夫でしょ。

さっそく開けてみますと、

ガビ~ン…

4匹とも儚くなっておりました…





これは症状が軽いほうで片方の目が取れておりました。

チャレンジ失敗!

とりあえず全員取り出して、
綺麗に揃えてみました。

チャレンジは失敗ですが、
味は大丈夫。
嫁と二人で美味しくいただきました。

皆様も、ぴよりんチャレンジしてみてね。




崎陽軒のシュウマイ

ご常連のO様が、
横浜に行かれたとのことで、
お土産に崎陽軒のシュウマイを頂戴しました。

やったぁ!

さっそく晩御飯に頂戴しましたが、
いつ食べても美味しいですね。

むっちりとした食感が、
変わらない味を伝えております。

変わらないってことはいいことですね。
30年前もこうだったなぁ~

崎陽軒 シュウマイ
崎陽軒 シュウマイ

道具屋おやじはフライショップを始めて27年ほど経過しました。

水害に見舞われてもう駄目だ!

なんてこともありましたが、
それでも多くのご常連に支えられて未だに続けることができております。

店を始める前は10年ほど、会社勤めをしておりました。
その会社は本社が東京にあったので、
年に2~3回は東京への出張がございまいた。

毎度のことながら、代り映えしない会議に出たあとは、
夕方の新幹線に飛び乗って名古屋に帰ってくるのですが、
帰り道のお供はビールと崎陽軒のシュウマイ。

冷たいビールと熱々のシュウマイは良くあいますので、
車窓の夜景を眺めつつ、
面白い形のひょうちゃんをいじりつつ、
あれこれと行く末を考えたものでした。

その頃はすでに道具屋をやる決意があったのですが、
意欲だけはあっても、実力がないと商いは続きません。

釣り具業界とはまったく関係がない自分が、
果たして通用するのかどうか、
不安だらけの将来でしたが、
ひょうちゃんの面白い表情を眺めていると、
一瞬でも不安が和らぎます。

あとは若さに任せて思い切ってエイッ!
反対する嫁も押し切ってエイッ!
やり始めたら続けるしかありません。
幸い何とかなりました。

崎陽軒のシュウマイを食べるたびに、
30年前の会社勤めの日々を思い出しますが、

あのままサラリーマンを続けていたらどうだったんだろう?

釣り道具屋をやって良かったんだろうか?

尽きない悩みを反芻しつつ、
30年後の今夜も美味しく頂戴しました。

ご馳走様でした。




ちょっと早いかな?

今週の(10/11)定休日は、
近所の川にニジマス狙いで突撃。

12時ぐらいに到着して、
先行者の餌釣りの方に聞いてみると、

”釣れました”

ということでしたので、

いつものウーリーバッガーを#14サイズに落として、
こんな場所で順番に釣り下がり。

ところが、
コンコンとアタリは頻繁に出るものの、
残念ながら乗らず。

おまけに、
めちゃくちゃ暑い日で、
ウェーダーの中はあっという間に汗の水たまり。
半袖のシャツも脱ぎたいぐらいの暑さですから、
ゲーターでも大丈夫でしょう、
というほどの蒸し風呂状態でした。

ニジマスの気配も全くなく、
こんなに暑くちゃ、
イブニング狙いだろうなぁ~

しょうがないので、
他のポイントの入渓と脱渓ポイントをチェックして、
夕方の4時過ぎにもう一度戻って来て、
同じポイントを釣り下がり。

相変わらずコンコンと挨拶には来る。
ちょっとだけ合わせてみると、
こんな子が手元に飛んできた。

コンコンとノックしてくるのは君だったのね。
まだまだ暑いからしょうがないねぇ。

今週の週末ぐらいからグッと気温が下がりますので、
本番はそれからですね。

皆様もお出かけ下さいね。