員弁川でまたまたニジマスゲット、おめでとう!FK様の場合。

FK様、
3/15に員弁川に釣行されて、
またまたニジマスゲット、
おめでとう!

2018/03/15 員弁川 ニジマス
2018/03/15 員弁川 ニジマス

FK様は、前回もウェットフライで綺麗なニジマスをゲットされました。
今回も、ウェットフライで良型をゲット。

ついに何かをものにされたようですね。
おめでとう!

釣行日:2018/03/15
ヒットフライ:#8BHソフトハックル

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員弁川でニジマスゲット、おめでとう!FK様の場合。

FK様、
3/7に員弁川に釣行されて、
綺麗なニジマスゲット、
おめでとう!

員弁川 ニジマス 2018/03/07
員弁川 ニジマス 2018/03/07

道具屋おやじが員弁川に初めて釣行したのは、
ちょうどフライフィッシングを始めたばかりの、40数年前のこと。
その頃はシラハエ(オイカワ)で有名な河川でしたので、
シラハエ相手にドライフライのアワセの練習に、
良く行ったものでした。

で、うまくアワセが決まって、
ヒットしたシラハエを手元に寄せてくると、
たまにとんでもないサイズのニジマスが襲い掛かってくる、
そんな状況によくめぐり合いました。
おまけにそのニジマス、
どれもヒレピンの美形ばかりでしたので、
夢中になって通ったことを、
いまでも明確に覚えております。

それ以来、オイラの中では、
員弁川は綺麗なニジマスが釣れる大事な河川のひとつで、
釣り券を持っていれば、9月以降にも釣ってもかまいませんので、
シーズンオフにも、たまにひょこっと出かけます。

解禁は3月ですが、
どちらかといえば近郊河川ですので水温の上昇が早く、
シーズン初期からドライに出てくることもございます。

ただ、さすがに3月はまだ早いため、
安定した釣果を得るには、ウェット系のフライを
お使いになることをオススメしております。

さてそんな背景の中、
3/7に釣行されたFK様は、
どんな作戦でお釣りになったかといえば…。




-員弁川でニジマスゲット、FK様の作戦-
この日、FK様がご用意なさったのは、
#8 BH(ビーズヘッド)ソフトハックル。
CDL(コックデレオン)を使った、いかにも釣れそうなパターンです。

で、このフライを最初は、定番どおりにダウンで流していたとか。
もちろんウェットフライは釣り下がりが原則ですので、
どなたもまずはダウンで流すことをご選択されるでしょう。

ところが…
狙っていたポイントで、何となく魚の気配が感じられるのに、
一向にアタックしてくる様子がない。
それでも諦めず、
流し方を変えたり、立つ位置を変えたりと、
あれこれとやったのだけど、やはり反応がない。

そこで…
先行者の姿も見当たらないので、
今度はアップに投げてみたところ、
魚の反応が出た!

けれども…
今まで散々バラシていたので、
すぐにアワセをいれずにちょっと待っていると、
やがてラインが走り出したので、ここでアワセをいれると
ついにヒット!

お見事!!!

一般的にウェットフライを流す場合、
今か、今かとアタリを待ち構えておりますので、
小さなアタリでもついつい手が動いてしまいます。
もちろん、それでうまくいく時もございますが、
たいていは途中でバラシてしまうことが多くなります。
できれば明確なアタリが伝わってから、ちょっと待って、
もういいかなぁ?
てな感じでアワセをいれるとうまくいくことが多いのですが、
なかなかそこまで待ちきれません。

でもこの日のFK様は待つことができた。
動き出しそうな右手をぐっとこらえて、
ラインが走り出すのを待ってアワセをいれると、
明確な魚の手ごたえ。
こんなアワセができれば、
その魚をバラスことはめったにありません。
理想的なアワセですね。

今まで、さんざんバラシてきて
悔しい思いをされておられたFK様、
努力が実りましたね。
本当におめでとう!

おまけに魚もヒレピンの別嬪さん。
40年以上前に良く釣れた、綺麗な魚体の虹鱒を
髣髴とさせてくれました。
良かったね!

というわけで、近場で楽しめる員弁川、
ぜひ皆様もお出かけくださいね。

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犀川でブラウントラウト50cmオーバーゲット、おめでとう!高山名人の場合。

岐阜県高山市にお住まいの高山名人、
犀川で2/23にブラウントラウト50cmオーバーゲット、
おめでとう!

犀川 ブラウントラウト 50cmオーバー
犀川 ブラウントラウト 50cmオーバー

素晴らしいサイズですね。
おまけにとても綺麗な魚体。
犀川のブラウンは、天然物ばかりですので、
美しい魚が多いですね。

メスかな?
オスかな?

ちょっとだけシャープな顔つきですが、
なんとなく丸みを帯びておりますので、
やはりメスかな?
どちらが釣れても嬉しいですね。

この魚、
ジャンプを繰り返してなかなか寄って来なかったとか。
いいファイトでうらやましぃ~

ちなみにこの魚も得意のウェットでゲットされたとのこと。
高山名人は、今でこそウェットフライ使いの名手ですが、
最初はさっぱり釣れなかったとか。
そこでどうされたかというと…




-高山名人はどうやって釣れない状況を克服したか-
殆どのフライフィッシャーは、
ドライフライをひととおり使ってからウェットフライに進まれます。
ところが、ウェットフライって案外難しいですね。
フライの位置を確認できないし、アタリも良くわからない。
あれこれと悪戦苦闘したあげく、結局はドライに戻ってしまう方も
多いようです。

けれども、高山名人はそこで諦めなかった。
ウェットフライを使う時はウェットだけと決めて、
ドライにはまったく手を出さず、
結果が出なくてもウェットフライを使い続けたとのこと。
覚悟が違いますね。
ご立派です。

皆様も、ウェットフライを使い始めたら、
たとえボーズが続いても、
ドライには手を出さないほうがよろしいですよ。
ずっと使い続けておられますと、
ある日、突然釣れるようになりますから、
そこまで我慢ができるかどうかが、
その後の展開の分かれ目になります。

ウェットフライの道を志す皆様、
がんばってね。

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