先日ご紹介申し上げました、
W/L、スピードスターSの限定モデルは、
おかげさまでたくさんのお問い合わせと、
ご注文を頂戴しました。
本当にありがとうございました。
幸いまだご用意可能でございますので、
ご検討中の皆様は、売り切れないうちにお早めにどうぞ…。
ところで、
O様より、リールのサイズ感をお知りになりたい、
そんなメールを頂戴しましたので、
3+と5+を合わせて撮ってみました。
左が3+、右が5+となります。
これだけではちょっと分かり難いので、
スコットのセントリック905-4とあわせてみました。
左が5+、右が3+となります。
ちなみにO様からは、
’WF4+バッキング50ydsを巻きたい’
そんなご要望でしたので、
さて、どっちがお気に召すかな?
バッキング容量および、直径と重量はこんな感じ。
◎ 3+ WF4+50 直径83mm 重量91g
◎ 5+ WF6+100 直径93mm 重量107g
値段はどちらも本体価格45,000円です。
重量は5+のほうが16g重くなりますが、
まぁ、これぐらいですと大差ないと申し上げましょう。
外径は5+の方が10mm大きくなります。
並べて撮影すると大きさが気になりますが、
単独で写したら、これもあまり気になるものでもございません。
データどおりでいきますと、3+がよろしいかな?
遠投されるのにWF4を使いますと、
ランニング部のよれが気になりますので、
径を大きくして、よれを少なくしたい、
とのことですと5+になるでしょう。
遠投し続けますとラインがよれてきますので、
リールの直径は大きいほうが癖がつきにくい。
また、大物が期待できる場所ですと、
バッキング量も多いほうがいいですね。
一方、魚を撮影する時は、
小さいリールですと魚が大きく見える、
なんてこともありますね。
ちょっとでも重量を軽くして、
疲労度を軽減したい、
そんなご意見もよくあります。
なお、ついでに左右の方向の交換も申し上げましょう。
これはいつもの手法どおりで、
まずは本体裏側からスプールを押して、
外していただきます。
次に本体側センターシャフトのネジを外すと、
中にワンウェイのベアリングが見えますので、
これを外して入れ替えてやるだけです。
ご自分でも簡単にできますが、
工場出荷時は左巻きになっておりますので、
右巻きご希望のかたはお申し付け下さい。
道具屋おやじが入れ替えてから、出荷させていただきます。
なお、このリールについてお知りになりたい方は、
なんなりとお問い合わせ下さいませ。
ご注文、お問い合わせは、
電話052-502-4424か、
メール info(at) lasthope.jpまで。
なお携帯の方、およびお急ぎのかたは、
メール lasthope.shinji(at)gmail.com まで。
どうぞお気軽に…。