今日はST様のご依頼で、
マンツーマンのタイイングレッスン。
前回はエルクヘアカディスを練習されたST様。
エルクヘアカディスはばっちり練習されて、
もう申しあげることがなくなりました。
そこで今回はパラシュートフライの練習。
当方オリジナル、#13キハダにチャレンジしていただきます。
パラシュートフライを巻くときは、
何点か注意していただくポイントがあって、
1-テールの長さはボディと同じぐらいがよろしいですよ。
2-ボディの形状は、テールのほうに行くに従って、
テーパーがついた状態に仕上げるとカッコ良くなります。
3-ウィングの高さは、ゲイプの幅の等倍から1.5倍ぐらいが
バランスよくなります。
高くすると視認性は上がりますが、バランスが悪くなって
ひっくり返りやすくなりますので、現場でちょっとだけ
カットしてもいいですよ。
などと基本的なご注意点を申しあげます。
また、パラシュートフライは横にハックルを巻いて、
それをアイに止めるときに、
ついつい巻いたハックルを巻き込んでしまいますので、
それを綺麗に仕上げるコツなどを申しあげました。
すでにエルクヘアカディスで相当の修練を積んでおられるST様、
パラシュートフライも問題なくこなされました。
きっとさらに上達されることでしょう。
秋の夜長のタイイング、
ぜひ頑張ってね。
- マンツーマンタイイングレッスン -
マンツーマンのタイイングレッスンは、曜日に関係なく、
基本的には何時でもOKです。
エルクヘアカディス、ライトケイヒルパラシュートなど、
基本的なパターンを1時半~2時間ぐらい、
本数は6本ぐらい巻いていただいて、
材料費込みで3,000円となります。
ご予約、お問い合わせは、
電話052-502-4424か、
メール info (at) lasthope.jpまで。
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