猫屋様、長良中央でアマゴゲット、おめでとう!

猫屋様、
激戦区、長良中央の武儀川で、
アマゴゲット、おめでとう!

2019/02/03 長良中央 アマゴ 猫屋様
2019/02/03 長良中央 アマゴ 猫屋様

ちなみにヒットフライは#22ピューパ。
渋いライズで3時間かかったそうです。

努力が報われましたね。
おめでとう!

釣行日:2019/02/03

-2月の釣果-
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-2019年度渓流釣り釣果-
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ホイットレーのフライボックスとエージング。

先日ご紹介したホイットレーのティムコ50周年限定モデルは、
おかげさまで大好評で、モデルによってはすでに完売、
再入荷待ちのものもございます。

ホイットレーって、やはり人気がありますね。
フライを収めるボックスとしては、
ちょっと別格、
そんな感じがするのが、ホイットレーですね。

ところで、
ある方から、
”50周年モデルのホイットレーのメインロゴの部分は、
レーザー刻印とのことですが、
使用中にロゴが消えてしまうことはございませんか?”
そんなご質問を頂戴しました。

というのもそのお方、
同じホイットレーのスリムラインを使っておられて、
メインロゴの部分がちょっと消えてしまったそうです。

そこでさっそく50周年モデルとスリムラインを出して、
メインロゴの部分をパチリ。
ついでに裏側の50周年のロゴもパチリ。

こちらがメインロゴの部分ですが、

ホイットレー スリムラインとティムコ50周年記念モデル
ホイットレー スリムラインとティムコ50周年記念モデル

ロゴの部分を触ってみるとザラザラしますので、
やはりティムコさんがおっしゃるとおり、
レーザーの刻印でしょう。

こちらは裏側のロゴの部分ですが、

こちらも触るとザラッとしますので、
同じ加工が施されているようです。

この刻印、使用中に消えてしまうでしょうか?
表面をちょっとだけ削っているようにみえますので、
使いこんでいくと、消えることもありえるかな?
そんな風にも思われますが、
さて、道具屋オヤジの回答はというと、
こんなメールでご返答申しあげました。



A様
毎度御引き立ていただきまして誠にありがとうございます。
それではご返答申しあげます。

画像を2枚送らせていただきました。
グリーンがスリムライン、
ゴールドが50周年記念のドライ&ニンフです。
1枚目がメインロゴ、2枚目が裏側となります。

さて、ホイットレーのロゴおよび裏側の50周年記念のロゴの部分は、
触るとザラッとしておりますので、ティムコ社のおっしゃるとおり、
レーザーの刻印でしょう。

ただそれほど深く彫っているわけではありませんので、
長年のご使用で消えるかどうかと問われますと、
なんとも申しあげることができません。
ハードにお使いになれば、消えることもあるかと存じます。

けれども、
ホイットレーって人生の相棒のように思っておられる方が多く、
オーナーと一緒に歳をとっていく、
そんな感じでの使われ方が多いように思います。

長い間のご使用によっては、
傷がついたり、ロゴが消えたりすることもあるでしょう。

実際のところ小生も、幾つか使っていたホイットレーは、
あちこちに傷がありました。

表面についた傷を眺めておりますと、
この傷はあそこの川で転んでつけたものだなぁとか、
こっちの傷は別の川でいい魚を掛けて、
興奮してうっかり落としてしまった時についたものだなぁとか、
それぞれの傷がなんだか勲章のように思えてきて、
それがウィスキーの熟成のように感じる瞬間がたびたびございました。

あいにく、そのホイットレー達は川ですべて流してしまったため、
まるで自分の分身を失ったようにがっくりきてしまったものでした。

そういうわけですので、
メインのロゴが消えるかどうかはわかりませんが、
もし消えたとしても、
それがまた、そのホイットレーの味になる、
そんな風に思われたらいかがでしょう?

ずいぶん偉そうなことを申しあげて、本当に失礼しました。
小生に限らず、殆どの皆様がホイットレーにいろんな想い出がある、
そう思いますので、
ついつい熱く語ってしまいました。

これが道具屋おやじの答えです。

ホイットレーって、
エージングと言う言葉が似合う道具だなと、
いつも思っております。
幾つかの傷がついて、長い時間を費やして、
自分だけのホイットレーを仕上げる。

傷が勲章になる、
そんな道具って、いいですよね。



COTTARELLI(コッタレリ)のバイス、フルモンティエディションのご紹介。

頑丈なケースに包まれて、こんな荷物が届きました。

まるで精密機械です。
中を開けてみますと、
なんとジョーが5個入っております。
すげぇなぁ~

コッタレリバイス フルモンティエディション
コッタレリバイス フルモンティエディション

クッション材が二重になっていて、
その下はバイスの本体が入っておりました。
こっちもすげぇなぁ~

これはイタリアのメーカー、コッタレリ社のバイスで、
その中でもフラッグシップモデルの、
フルモンティエディションという名前がついております。




さっそくオーナーのK様が組み立てておられるのですが、
構造が複雑ですので、取り扱い説明書を見ながらの作業となります。

なんとか組み終えて、フライをセットしてみました。
サーモンフライのような大きなサイズには、
ジョーを二つセットして、
2箇所でフックをとめております。
やっぱりすげぇなぁ~

ちなみに5つのジョーは、
2個がT-REXと呼ぶサーモンフライ用で、
他にスタンダード、ミッジ、ストリーマー用となります。

T-REXなんて、いかにも強そうな名前ですが、
確かに力が強くて、大きなフックをセットしても、
全然ずれないそうです。さすがですね。

またテーブルへのセットはクランプとなりますが、
別売りで台座もご用意できます。

ひととおりチェックした後、
無事にK様のもとへお嫁に行きました。
頑張ってこいよ~

-価格表-
コッタレリバイス フルモンティエディション 本体価格110,000円
このバイスは受注生産のため、2~3週間ほど納期が掛かります。

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