3連敗でも作戦継続したら…。LASTHOPE flyfishing diary-No.80

本日(11/03)は、
ただいま3連敗中の員弁川に突撃。
朝の6時頃の員弁川の風景です。

前々回(10/24)はシステム変更してヒットしたのですが、
前回(10/27)は同じシステムで、
まさかの3連発バラシ…。

なんてこったぁ!

前々回のシステムで、
うまくいくと思っていたのですが、
そうは問屋は卸さない。
なかなか現実は厳しいですね。

ただ3連発バラシはダウンで狙っての結果だったので、
それほど深刻なわけではない。
アップで狙えば大丈夫だろうと思っているので、
今回も同じシステムで狙います。

タックルはこんな感じで、
ロッドはループの7X 10ft #5
4xのリーダーにティムコのインジケーターをつけて、
リーダーの先端にティペットリングをセット。

リングに5Xティペットを50cmほど付け足して、
#12のヘアーズイヤーを結んでから、
さらにヘアーズイヤーのアイに、
5Xのティペットを50cmほど付け足して、
先端は#14GBヘアーズイヤーブラックをセット。

このシステムで本日は、
アップストリーム主体で狙って行きます。





幾つかのポイントを試したあと、
たまたま感じの良い瀬があったので、
慎重にアップストリームで流しておりますと、
3投目か4投目に明確なアタリ!
さすがにアップの釣りは気持ちの良いアタリが出ますね。

ところが…

残念ながらバッテリー切れでカメラが動いていない。
ヒットシーンが途中で切れてしまいました。

しょうがないので、いつものデジカメで、
ランディングした魚を撮影。
ヒレピンのとても綺麗なニジマスでした。

というわけで、

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ループロッドは12/1値上げ予定。
どうぞお早めに…。

なお今週も釣れたので、
週末限定セール継続です。




2連敗で作戦変更したら…。LASTHOPE flyfishing diary-No.79

本日(10/24)は、
ただいま2連敗中の員弁川に突撃。

前回(10/20)も、
前々回(10/17)も、
ヒットはあったのですがバラシ続きで、
今日は何としても釣らねばならない。
プレッシャー掛かってます。

さて話は変わりますが、
ループの7x 10ft 5番ロッドがメンディングしやすい、
そんな噂を耳にしましたので、
今回はこれを使ってます。

10/17はこのロッドに、
#8のウーリーバッガーを2本セット。

確かに使いやすいロッドで、
重いフライを2本つけても、
遠投バッチリ、
メンディングも楽チンで、
とても素晴らしいロッドだったのですが、
残念ながら1発アタッてヒットに持ち込めず。

10/20も同じシステムでやったのですが、
2発アタッて、
1発目は乗らず。

2発目はゴツンといいアタリで乗ったのですが、
途中でまさかのバラシ。

さすがに7xといえども、
重いフライを2本つけて、
遠投してからのアワセは厳しいかも…。

そう思ったので今回(10/24)は、
ルースニングにダブルニンフを採用して、
ショット代わりに、
先端のフライはビーズのついた#14のヘアーズイヤーブラック、
リードフライはビーズのない普通の#12ヘアーズイヤーナチュラルをセット。

トータル重量を軽くして、
フッキング率向上を狙ってみました。





このシステムはダウンでもアップでも流せますので、
ポイント形状によってどちらかを選択してから、
フライを流します。

最初のポイントはアップで流したのですが反応なし。
二つ目のポイントでダウンで流しておりますと、
ようやくヒット!
まぁまぁのサイズのニジマスでした。

2022/10/24 員弁川 ニジマス
2022/10/24 員弁川 ニジマス

1匹ヒットするまでずいぶん苦戦しましたが、
これから水温が下がるにつれて、
ニジマスが活発に餌を追いますので、
ぜひ皆様もお出かけ下さいね。

ニジマス狙いなら12/31までOKです。

というわけで、

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また、ループの7Xロッドには、
ラインサービスがございます。

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ヤマメ谷のアマゴ。LASTHOPE flyfishing diary-No.78

岐阜県を流れる庄川の支流に、
アマゴ谷といういかにも釣れそうな名前の渓がございます。

本来、庄川の渓はヤマメとイワナの筈ですが、
この谷はその昔、郡上の職漁師がアマゴを移殖して、
自分たちの釣り場を広げた、
そんな経緯がございます。

まだ養殖技術が確立する前の大昔の話ですので、
その後に技術が開発された養殖アマゴとは、
同じアマゴでもまったく違う魚といっても
いいかもしれません。

アマゴ谷は今でも健在で、
朱点の薄い綺麗な郡上アマゴが釣れますので、

放流物の朱点が毒々しい、
いかにも厚化粧した花魁アマゴや、
キャバクラアマゴのような、
もはやアマゴと呼ぶには相応しくない魚、
別の種類の魚なんじゃない?
そんな汚い魚とは一線を画すような魚が、
アマゴ谷には今でも繁殖しております。

ところで、
前回のヤマトイワナじゃないかな?
では、結局はヤマトイワナかかどうかは、
正確に判断できなかったのですが、

そんな流れから原種に興味が出て来て、
昔ながらの朱点の薄い綺麗なアマゴを釣りたくて、
本日(9/05)は奥越の谷にやって来ました。

実は奥越にも郡上の職漁師が郡上アマゴを持ち込んだ、
そんな噂があちこちにありますので、
最近になって口コミに拘っている道具屋おやじとしましては、
奥越の、本来はヤマメがいたはずの谷に、
その昔に移殖されたアマゴを釣って、
郡上アマゴの末裔が健在かどうか確かめてやろう。
そう思って山の彼方の谷にやってきました。

実はこの谷はご覧のようにとても狭い谷で、
足の短い道具屋おやじでも、
簡単に一跨ぎできるほど。





まさかこんな狭い谷にアマゴを移したのかなぁ?
でもこれなら他人に気づかれる心配はないから、
郡上の職漁師、けっこう知恵者だったのかも…
などと思いながら林道を30分ほど歩きます。

途中で妙な足跡を見つけて、
途端に早足になる道具屋おやじ。
その後もちょっと腰の引けた釣行になってしまったのは、
我ながら情けないのですが、

それでもお目当ての朱点の薄いアマゴを何匹かゲットして、
釣果は少ないながらも満足に行く釣行になりました。

というわけで

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