モンカゲが水面でハッチする前の段階では、
ニンフが水中で相当に捕食されている。
目立ったハッチがなくても、
なんとなく水面に動きがあるときには、
魚たちはニンフに夢中になっている。
そこで、
阿寒湖のモンカゲの季節に有効だった、
二つのパターンをご紹介。
-#8モンカゲニンフ-
良く動くテールとギルの動きで魚を誘うパターン。

上から見るとこんな感じで、
レッグのパートリッジをちょっと広げて、
動きが出やすいように、
ソフトハックルの知恵を少しだけ追加。
-#8モンカゲマラブー-
上のニンフを無視された時は、
水中にモンカゲのニンフがたくさん出ていて、
フライが目立たないのかもしれない。
そう思って、
動きを重視したパターンを作って行った時は、
大島周りで爆釣だった。
以来、地元のプールでモンカゲが出る時にも、
よくこのパターンを引っ張っている。

中禅寺湖で流行っていたモンタナマラブーと同様に、
テールにマラブーを採用して動きを出しているが、
それだけじゃなく、
ソラックスをダビングしたらウィングケースを止める前に、
ちょっと長めのパートリッジをパラリとひと巻きして、
レッグの部分でも動きを出すように工夫してある。
釣れるかって?
そりゃあもう…
というわけで、
これからシーズンを迎えるモンカゲニンフパターン。
ドライや、スペント、フローティングニンフと同様に、
ぜひ一度お試しくださいませ。
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