ユニクロLOVE、その2。

その1より続く。

先日ネットの情報を徘徊しておりますと、

’「値段が高い」 「中高年向け」…「ユニクロ離れ」する若者たちの声’
(2/24 マネーポストWEB)などという記事がありまして、

https://news.yahoo.co.jp/articles/068aad211755da42fe17ed739387ae6ad1083191
SNSでは若い世代を中心に、「ユニクロは高い」、
「着ているのは中高年だけ」などという声が上がっているという。

あの値段で高いって…
いったい若者たちは何を着ているのだろう?
それともユニクロさえ買えなくなってきているのだろうか?

謎は深まるばかりなので、
読み飛ばすつもりの記事を真剣に読み進めると、

20代の女性会社員の声として、
「私はコスパ重視でフェミニンよりならGRL(グレイル)やGU、
Honeys 、INGN(イング)あたりかな。低価格であることは大前提、」

などと書いてあるのだけれど、
GUのことをグーと呼んで嫁に笑われる道具屋おやじにとって、
見知らぬメーカーの名前ばかり。

ただし低価格であることが大前提だそうで、
ここに出てくるメーカーさんは、
相当にお値打ちに違いない。

でも安いってことは、かなりの量をさばかなければ売り上げをつくれないので、
安売りメーカーさんは厳しい戦いを強いられているのかもなどと、
余計な同情を禁じ得ないのであります。

また別の20代の男性の意見では、
「GUとメルカリで服を買うことが多いです。
特にメルカリは、
未使用品で定価より安いものも沢山あるので、
そういうものを見つけるのも楽しみのひとつ。
服にかけるお金は必要最低限にしたい」
という声もあって、
メルカリで服を買う人も多いことにびっくりした。

サイズ合わせしなくても平気かな?
それともサイズ合わせだけ実店舗でちゃっかり…



メルカリは道具屋おやじもビジネスとして何度か使ったことがあって、
アウトレット商品をお値打ちに捌くのに便利な存在。
簡単に売り上げを作れますので、最初は重宝してました。
けれども、安いつもりで出品している商品を、

’もっと安くなりませんか?’

などと値切りの声がしょっちゅうだったので、
すぐに嫌気がさして、
メルカリ出品はとっとと見切りをつけて、今は使っていない。

メルカリ出品はどんどん墓穴を掘るので、当方では無縁になったが、
上のような若い世代の声がある限り、ともかく安く買いたい方にとっては、
メルカリは今後も貴重な存在であり続けるのだろうね。

まぁ、上のご意見はどちらも20代ということですので、
社会に出たばかりで、購買力があまりない方のご意見かも?
それとも、コロナの影響などで、すでに全体の購買力が低下している?
などと、アレコレ想い巡らすのでありました。

ところで、
「着ているのは中高年だけ」という声については、

40代の会社員さんがこんなことをおっしゃっておられる。

「最低限のオシャレさが手に入るのがユニクロだと思っているので、
ほぼ全身ユニクロです。コーディネートとか、面倒なことは考えたくないので、
ユニクロの中で服を探す感じ。それを考えると高くは感じません。
ものによっては3年着ているものもあって、質も悪くないと思います。」

確かにユニクロは、昔はすぐに延びてしまったりして、
翌シーズンには着れない、安かろうの典型みたいなものでしたが、
最近はクォリティも高く、3シーズンぐらいは充分に着れるので、
品質も上がっているのでしょう。

それに、さきほどの20代の意見と違って、
40代ならある程度の購買力はお持ちでしょうし、
ユニクロは高くないとお考えの世代のようです。

話しは変わりますが、

道具屋おやじは、若い頃に馬印の服が好きだったので、
その頃に買い集めたものがいまだにたくさんありますが、
それを上から下までコーディネイトするのは、なんだか見苦しい。
いかにも見せびらかしているようで、ちょっとみっともない。
それなら今日の服装のように、
上だけ馬印で、あとは全部ユニクロでも、そんなに違和感はない。

今日の服装はこんな感じで、

白い矢印は、
ユニクロのマスク、白いセーターとTシャツ、
ズボン、パンツ、靴下。

赤い矢印は、
馬印のコーデュロイのシャツと、
リーガルの靴ということで、
本日のユニクロ度も6/8=75%でした。

ユニクロ過ぎ!

なんて言葉はありませんが、
ほんと、ユニクロばかりを着過ぎで、
改めて数えてみるとびっくりするほどです。

年取ってくると清潔感がなくなってくるから、
そこだけを気を付けていれば、
とりあえず商売には差し支えない。
ユニクロをたくさん集めて、
しょっちゅう着替えて清潔感を保っていれば、
お客様にもそれほど不快感をもたれることなど、
ないだろうと思っていると、
若いころに好きだった馬印の服を買う金額が、
年を取るにつれて、だんだん少なくなっていく。

だって、馬印のポロシャツを1枚買える金額で、
ユニクロのポロシャツ5枚ぐらい買えるからね。
たくさん揃えて清潔感を出すのなら、
ノーブランドのユニクロがちょうどいい、

それがオイラだけでなく、
同じようにトラッド系が好きな、
同年輩の方のお考えと共通するとしたら、

道理でブルックスブラザーズが倒産するはずだよ、
などと、みんなが憧れたトラッドの総本山の凋落に、
想いを馳せるのでありました。

しかし、
安かろう悪かろうの典型だったユニクロが、
品質が上がることによって何シーズンも着れるようになり、

そのユニクロさえ高いと思う世代が存在することには、
本当にびっくりした。

それが、
社会に出たばかりの若い世代の購買力の低さなのか?
それとも、
全世代の購買力の低下のせいで、
ユニクロでさえ高額な商品の位置づけで、
時代はもっと安いものを求めているのか?

少しばかり複雑な心境の道具屋おやじでした。

だってこれじゃGDP、上がらないものねぇ。
まだまだデフレは続きそうな気配ですな。

などと書いていたところで、
まるで符丁を合わせるかのように、
こんなニュースが飛び込んできた。

’ユニクロとGU、実質9%値下げ、12日以降「税込み価格」に’
2021/03/05 KYODO
https://news.yahoo.co.jp/articles/09b7b910f060c382a643943005994a5d1f928256

やはりユニクロさえ高いと感じる世代が、
たくさんいそうだね。

でも、これでますますユニクロの独り勝ちで、
困るアパレルメーカーが多いことだろう。

おいらの好きな馬印も大丈夫だろうか?
まさかブルックスの二の舞になんてことは..



ユニクロLOVE、その1。

店の近所のイオン系 MOZO(モゾ)には、
たくさんのお店が集まっているので、
毎日のように顔を出します。
銀行のATMもあるので、
わざわざ銀行に行く必要がなくなってしまいました。
いろんなお店があると、
幾つかの用事が一度に済ませることができるので、
モゾはとても便利な存在です。

つい最近も、パソコンの入れ替えが必要になったので、
エイデンに行ってはマウスのパソコンを買い、
マウスのマウスがなかったので翌日に買いに行き、
データを移し始めたら、
ウィルスソフトの手持ちのものが使えなかったので、
翌々日に買いに行きと、
このところモゾには日参しております。

ところで、
モゾの中にはユニクロが入っていて、
不振をかこつアパレル業界の中にあって、
ユニクロやGUは絶好調とのこと。
どんなところに好調の秘密があるのか知りたくて、
モゾに行くたびに店内を覗いてみるのだけれど、
平日も土日も関係なく、お客様はぎっしり。

デザイン的には若者向けが多いので、
そのような商品には手を出さないのだけれど、
オイラのようなジジィにも大丈夫な、
お値打ち商品もたくさんあって、
ひととおり見てからユニクロを出て来る時には、
同じようなTシャツやパーカー、
ヒートテックのシャツなどを、
洗い替えと称して、何枚も抱えている始末。

ついつい余分に買わされてしまうので、

やはりユニクロは作戦勝ちだな、
などと好調の秘密の一端を、
垣間見たような気持ちになってしまいます。

だってね、

’何枚あっても重宝するヒートテックが790円に値下げ’

なんていう張り紙をみると、ついつい2枚、3枚と買ってしまうでしょ。
洗い替えがあると便利だし、カラーバリエーションがあると、
いろいろと組合わせが楽しめるしね。
そんな言い訳をしながら帰ってきます。

というわけで、コロナで自粛中の道具屋おやじも、
世の皆様と同じように、安くなっているのをこれ幸い、
ユニクロのお値打ち商品を買いあさって、
ストレス発散しております。

ちなみに本日の道具屋おやじの恰好、

白い←の上から順に、

ユニクロのマスク、
一番上のジャケット風はシムスのコールドウェザーシャツだけど、
その下のセーターと中に着ているヒートテックのTシャツ、
ズボンと靴下、そして見せられないけどパンツまでユニクロ。
靴はリーガルということで、上から下までユニクロのオンパレード。
そういえば靴もユニクロに置いてあった気がしたので、
そのうちに全部ユニクロに取って変わられる日も近し。
まさしくユニクロLOVEなのであります。

白い矢印8本中、何と6本がユニクロ。
本日のユニクロ度、6÷8=75%で、
もう少しでユニクロ度100%になりそうでした。

これは凄いなぁ、
いくら安いとはいえ、
服のほとんどがユニクロだなんて。
まるでユニクロの広告塔になりそうな状況だな、
などと考えておりますと…

先日ネットの情報を徘徊していたときのこと、

その2に続く



-注意喚起- Gルーミスのジョイントにつきまして。

ー注意喚起ー
先日、関東在住のT様に、
Gルーミスの人気モデル、
NRX+690-4 を送らせていただいたところ、

ご覧のような画像とともに、
セカンドのジョイント部の穴が塞がっていないと、
ご指摘を頂戴しました。

赤い←がセカンドで、確かに穴が塞がっておりません。

三番と四番は従来通り、きちんとパッキンでふさいであります。

黒い←と↓が三番と四番。

通常、ブランクの強度を上げてクラッシュを防ぐために、
マンドレルから外したあとのブランクのジョイント部は、
パッキンのようなもので穴をふさぎます。

そこで、
ひょっとしてメーカーがここだけ忘れたかな?
と思って、
輸入元に問い合わせたところ、
最新のルーミスはセカンドの穴は塞いでいないとのことでした。

おそらく、充分な強度が出せるようになったので、
軽量化のためにもこの穴を塞ぐのは止めたのでしょう。

気になって当方の在庫を調べてみますと、
最近入荷したばかりのNRX+590、
セカンドは穴があいております。




NRX+LPはどうかな?
これは486-4ですが、
やはり穴が開いております。

というわけで、
Gルーミスの最新入荷モデルは、
セカンドの穴は塞いでおりません。
欠陥品ではありませんので、
どうぞ安心してお使いくださいませ。

T様、ご指摘ありがとうございました。
道具屋おやじも勉強不足で失礼しました。