テレストリアルの季節。2013/07/16〜17


今週の定休日も(7/16)、お昼の3時過ぎに宮川下流の本流に突撃。
ところが、鮎師が入っていて狙ったポイントに入れない。
しょうがないので、すぐ近くの小さな沢に行ってみた。
こんな規模の、ひとまたぎで対岸まで行けるような狭い沢ですが、



入り口付近からイワナの魚影が濃く、
この日のために巻きためてきた #11 庄川ハンピーに何度も飛び出してくる。

1時間ほどの短い時間ながら、こんなイワナを4匹ほどゲットして、



いよいよイブニングタイム、本流の大物ポイントに突撃したのですが、
残念ながらこちらにもルアーマンとテンカラ師がおられて、不発。
きょうはついていないようです。

しょうがないので初めてのポイントに行って、
こんなニジマスを何本かゲットして終了。

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もちろんこれでは帰れませんので、庄川の本流まで戻って、道の駅で夜明けを待つことに...。
朝の4時半過ぎ、空がちょっと白くなってきたのを頼りに、庄川本流に突撃。



オイラが狙っている庄川の本流は、残念ながら往時の面影はなく、
深い淵はほとんど埋まってしまいましたが、それでもちょっとした深みに魚は居ついています。

目立ったハッチが見当たらないので、
昨日使ったままのフライをそのまま試してみますと、
最初こそこんなサイズのヤマメやイワナばかりだったのですが、



素晴らしい体高のヤマメが飛び出して来たり、


尺にはちょっと届かなかったものの、強い引きを見せるイワナも出てきたりして、


2時間ほどで15匹ほどゲット、
それなりに楽しい思いができました。