ヌルヌルで...。2013/06/03
今朝(6/03)は朝の3時に起きて、富山県側の庄川本流に突撃。
そろそろ雪代がおさまっているとの情報で、
本流でニジマスを釣ってから、いつもの渓へ行って尺イワナを狙いましょう。
そん思惑で御母衣ダムの脇をのんびりと走っておりますと、
途中の気温計はなんと7℃。
ちょっと寒いかなあと一抹の不安にかられながらも、
標高が下がるにつれて9℃、11℃と少しづつ上がっていきますので、
まぁ何とかなるでしょうと自分を励ましつつ、6時過ぎには本流のポイントに到着。
スコットのL2H 1106/4を取り出して、リードは#8のSTRANGER-SHE、ドロッパーは#8のALEXをセット。
狙ったポイントをワンステップづつ釣り下がって行くのですが、渇水で水量少なく、
おまけに底石がヌルヌルと滑りやすくて、なんだか釣れる気がしない。
途中で地元のルアー名人が来られたのですが、
挨拶もそこそこに帰ってしまわれたので、こりゃぁちょっとまずいかも...。
それにちっともサイレンが鳴らないので、今日は放水がないのかなぁ?
放水がないと活性があがらないので、大物は動かないだろうし...。
などと思いながらも、1時間ぐらい試しておりますと、
こんなかわいいちびっこニジマスがヒット、チビでもヒレピン、綺麗な相手です。
ただ、どうも反応が悪いので、本流をとっと諦めて、支流のなじみの渓に突撃。
ところが、月曜日なのに狙ったポイントには先行者の車が2台。
そこを諦めて別のポイントに向かうと、そこにも先行者の車が2台。
オイラはどうも嫌われているのやろか?
ちょっとイヤになりながら、何とか空いたポイントを見つけて入ってみると、
そこで待っていたのは、ヌルヌルの緑色の底石たち、
滑って危ないし、フックには藻が引っかかってくるしで、まったく釣りになりません。
それでも魚の居ついているポイントは知っておりますので、
何度も転びつつ目指すポイントにたどり着いて、#15QBP-SPで、27cmのイワナをゲット!
尾びれの逞しい相手でしたので、とりあえずこれで帰れそうです。
そのあとは、放流ポイントに行って、
放流イワナを7〜8匹ゲットしたところでお昼寝タイムに突入。
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休養充分の夕方5時過ぎ、いつもの尺イワナポイントに入ったのですが、
残念ながらこちらも超渇水で、大物の気配はなし。
シブ〜いライズを何とか取ったと思ったら、
こんなカワイイアマゴでした。
というわけで、ヌルヌルのせいで怒涛の4連敗。
ドサッと、まとまった雨が欲しいところですね。