サイズアップを図るには? 2012/07/02


今週の定休日(7/02)も、富山県側の庄川本流でニジマス狙い。
先週は40cmクラスが出ましたので、ぜひ50cmアップを釣りたいともくろんでおります。

早朝の4時過ぎにいつものポイントに到着。
タックルはスコットのL2H 1106/4にエアフロのレイジコンパクト360gr+マキシマ9FT4Xのリーダーをセット。
結ぶフライは前回と同様に、速い流れの中でも姿勢を崩さないSHEシリーズのブラックピーコックとヒゲナガピューパを
交互に使い分けてみます。

オイラの狙っているポイントは、ウェットフライがとても良く効きますので、
ダウンで投げてターンさせるだけで、頻繁にニジマスのアタリが伝わってきます。
どちらのフライも効果は抜群でした。

8時過ぎの完全に放水が始まるまでの間に、
30cmぐらいのこんなサイズを10匹以上ゲットしました。



釣果としてはこれで充分なのですが、
実は、対岸で釣っている顔見知りのルアーマンのストリンガーには、
50cmクラスが3本ぶら下っております。

ということは、流れの中には50cmクラスもまだ入っているはず。
ところがオイラのウェットには出てこない。
何が違うのだろう?
もっと沈めたほうが良いのだろうか?

他のポイントを回りながら、ふと考え込んでしまいました。

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昼間は近くの馴染みの渓へ行ったのですが、
残念ながら渇水気味で、おまけにお昼前後の暑い時間帯ですので、
イワナの反応が極めて悪い。
こんなサイズを1匹出すのが精一杯でした。



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さて、昼寝して休養充分の夕方6時過ぎ。
また本流のポイントに戻ってきました。

相変わらずニジマスの数は多く、
1時間ぐらいでこんなサイズを10匹ほどゲット。



数は朝方と同様に良く出るのですが、大型のサイズの気配がまったくない。
貴重なイブニングライズの時間帯も、残念ながら30cm止まりで終わってしまいました。

タックルをたたんでの帰り道、車の中で一人反省会を行います。

顔なじみのルアーマンは、大き目のサイズのスプーンを投げておられます。
そのため、小さいサイズのニジマスはめったにヒットしませんが、あたるとデカイ。
ということは、大型のニジマス狙いなら、30cmクラスの数釣りは捨てて、
ストリーマー系を引っ張るのが近道でしょうか?

来週はボーズ覚悟で、スカジットの390gr+T11の10ft+ストリーマー系で頑張ってみましょう。