タマチャンのおかげです。 2012/04/25


名古屋港のシーバス、例年ならバチ抜けシーズンでガンガン釣れる時なのですが、
なんだか今年はバチ抜けが遅い..っていうか、少ない..っていうか、バチの姿があまり見当たらない。
まだ寒いせいなのかなぁと思うのですが、バチ抜けの姿がまばらですので、
いっこうに盛り上がりません。

それでも魚の気配はありますので、
今夜(4/25)も常連のニック殿と、名古屋港のオカッパリポイントに来ております。
これがニック殿、名前のとおり外人そっくりのカッコイイ男です。



満潮が20:33ですので、タイミングはベスト。
いつものとおりバチ抜けパターンをしこしこ引っ張ったのですが、まったく反応がない。
風が強い日でしたので、水面に出渋っているのかも...?

バチの姿も見当たりませんので、小さなベイトかエビ類を捕食しているのかと思って、
フライをそれらしいパターンに交換して引っ張ってみますと、
すぐにこんなのがヒット!



43cmありますが、良く太っておりましたので、引きが強くて面白かった。

ニック殿が撮ってくれましたので、パチリと記念撮影。


ちなみにこのときのフライは、”タマチャン”
TMC811S #8 に巻いた小さめのパターンで、シラスかエビ類のイメージで作ったタイプです。



口のすぐ上に見えるのがタマチャンのホワイト、蓄光のヘッドを採用しております。

バチ抜けの時期なのにボイルがない。
あるいは風が強くて水面には出ないのだけど、
水面下ではなんだか気配がある、
そんな時に結果を出してくれるパターンです。

タマチャンのおかげで、今夜もボーズは免れました。