キャスティング練習会とO-REXのデモロッド。 2012/04/08


本日(4/08)は恒例のキャスティング練習会ですが、
O-REXの岡田裕師さんにスペイ系のキャスティングのデモをお願いしました。
O-REXのスペイ系のデモロッドはもちろん
、発売前から前評判の高いスイッチロッドのプロトもご持参いただけるとのことですので、
朝からわくわくしております。

9時半スタートで9時に現地に到着して、
すでに来ていただいていた常連の皆様と、ただいまロッドのセット中。



これはO-REXのスイッチロッドのプロトですが、
リールシートもテープでじか付け、ガイドもテープで仮止めと、
いかにもってな感じで、いいですね。


スペイ系のキャスティングで皆様が一番知りたがっておられるのは、
スカジットとスカンジナビアンの違いですので、
まずは岡田さんから、口頭で両者の違いについてのご説明をいただいて、



次は実際にキャスティングのデモをしていただきました。
さすが、あんなに飛ぶもんかというぐらい、飛距離が凄い!



そのあとはデモロッドをお借りして、皆なで新しいプロトも含めて振ってみました。



OーREXのスイッチロッドは、#4、#6、#8と3モデル考えておられるそうですが、
特に#4は素晴らしい出来で、このロッドをお試しいただいた誰もが激賞! でした。

また今回は、すでに発売中のO-REXのカリバーンとカルンウェナンのデモロッドに、
スカジットのヘッドをつけて振ってみたのですが、
これがまた軽くて投げ易く、一日中振っていても、まったく疲労感を感じないほど。
この2本のロッドにあわせて、カスタムカットのティップもご用意できるとのことですので、
あわせてオーダーしてしまいました。

なお、ロッドをご持参されない方のために、スコットのT2H、L2H、DSSなどのデモロッドもご用意したのですが、
予想以上に高評価だったのは、DSS987と1308で、これはブログに書いたとおりです。

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スペイ系の練習会は始めての試みでしたが、
またやってねの声が多く、10月以降のシーズンオフには、頻繁に開催しようと思っております。
今回は駐車場のスペースなどの問題から、参加できなかった方も大勢おられたと思いますので、
次回はその辺の問題点をクリアして、またやろうと思っておりますので、
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。