今回の大潮が今シーズンのラストチャンスです。
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5/18（水）は満潮が19：07、店の営業が終わった20：30に現場に到着。
風邪をこじらせていて、ちょいと熱っぽいのですが、
なぁ〜に、釣りに行けば直ります。
ご常連のIW先生がすでに来ておられましたが、残念ながら今夜はボイルが少ない。
それでも潮どまりの22：00過ぎまでは、どこかでチャンスが来るだろうと、
開発したばかりの＃4ヒキナミゾンカーでゆっくりとリトリーブを繰り返します。
ちょっと離れたポイントで釣っておられたIW先生にグッドサイズがヒット！
ところが引きが強くて下に潜られてしまって、あっという間にラインブレイク。
けっこう良型だったようです。
ちなみに先生のヒットカラーは、＃4ヒキナミゾンカーの白とのことで、
オイラも先週までのヒットカラー、チャートリュースをあっさりと諦めて、
白にチェンジしてみると、すぐに42〜3ｃｍのシーバスをゲット。
カラーの差が明確に出たのは、潮の色のせいでしょう。
前回と比較して、水温があがってきたためなのか、
ずいぶん潮が濁っているように見えるのは、
プランクトン発生量が多くて、だんだん赤潮に近づいているのかも...。
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5/19（木）はもう一度、IW先生と同行したものの、
この日は港内がゴミだらけで、しょっちゅうゴミがフックに引っ掛かってしまい、釣りにならない。
おまけにほとんどボイルの姿もみられず。
それでも22：00過ぎまで頑張ってみたものの、まったくのノーチャンス。
ノーチャンスの日はいくらでもあるので、自分にとってはしょうがないのですが、
同行の方がおられると、本当に申し訳なく思ってしまいます。
自然相手の釣りは難しいですね。
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5/20（金）、
今夜はご常連のニック氏と現地集合。
経験豊富でベテランのニック氏ですが、バチ抜けシーバスはまだヒットがないため、
ぜひ一日もはやく釣っていただきたい。
ポイントに到着してみると、先行したニック氏、ゴツンとアタリがありましたとおっしゃる。
水面を見回すと、あちこちでボイルが出ているので、今夜は久し振りの良い日かも...。
すぐに＃4ヒキナミゾンカーの白を放り込むと、40ｃｍクラスがヒット！
やはり今日もヒットカラーは白でした。
30分ほど後に、もう一発ゴツンと来ましたが、残念ながらこちらは乗らず。
やがてボイルの気配が消えて、今夜はこれで納竿となりました。
ところで、たまたま現場で居合わせた庄川名人と、フライのパターンについて話しておりますと、
今夜は庄川名人のいつものヒットパターン、ガグラータイプに全然ヒットがないとおっしゃる。
使ってるカラーは白なので、色に問題はないように思われますが、
潮が濁り気味のため、あまり引き波をたてない名人のガグラーパターンよりも、
はっきりと引き波をたてるオイラのヒキナミゾンカーのほうが、魚に強くアピールして、
このような状況では良いのかもということに...。
前回の潮周りの時は、庄川名人のガグラーにも何発かヒットがありましたが、
その時は今回よりも潮の色がずっと綺麗でした。
またオイラのヒキナミゾンカーも、前回のヒットカラーはチャートリュースばかりだったため、
潮の色によって、フライのカラーや形状にはっきりとした差があることがわかってきました。
データはしっかりと頭に入っておりますので、何かお知りになりたい方は、なんなりと御問い合わせ下さい。
熱く語りましょうね。
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5/21（土）、2日連続でご一緒したIW先生、残念ながらヒットが取れなかったため、
今日は明康丸で楽しもうと、19：00に出船のお約束。
大きなサイズのカタクチイワシが入っていて、ただいま名古屋港内の各ポイントは絶好調、
とのことでしたが...。
ところが、約束の時間に船着場に到着してみると、赤潮寸前かというぐらい潮が濁っております。
こ、これでは今夜はボーズちゃうか、などと一抹の不安がよぎりますが、
遅れて到着した小川キャプテンの横顔には、大丈夫だと書いてありましたので、ちょっと一安心。
土曜日の夜はライバルの船も多いのですが、きっとなんとかしてくれるでしょう。
で、港内のポイントを幾つか巡って、途中でボイル発見。
キャスティングのお上手なIW先生、ボイルを見事に取って、すぐに50ｃｍオーバーがヒット！
このポイントには相当数の群れが入っていたようで、
連夜の釣行でボロボロのオイラにも、お情けのようにヒット、ありがたやぁ〜。
今夜で4連荘ですので、手首に力が入らなくてまともに投げられない。
それでも良く釣れたのは、今夜も使った＃2イワシゾンカーのおかげです。
ゾンカーパターンは、キャスティングが調子悪い時でも、自らの姿勢を崩しませんので、
どのように投げても結果を出してくれる、頼もしいフライですね。
しばらく入れ食いを味わって、水曜からの4連荘を終了しました。