シゲぽん殿、名古屋港で良型シーバスゲットおめでとう! 2010/07/28
名古屋港のシーバスはただいま絶好調。
釣れる時に釣っておこうとばかり、今週は明康丸さんと2回出船。
本日(7/28)は御常連のシゲぽん殿と深夜の12時に出船して、暑さが和らぐ時間帯を狙う作戦です。
シゲぽん殿は今回で3回目のチャレンジですので、そろそろ50upが出て欲しいところ。
船の上でのキャスティングには、もう充分に慣れてくださったので、
今日はきっとグッドサイズが出ることでしょう。
まずは港内のポイントを一通り回って、
中型サイズのシーバスと遊んでもらってから大物のポイントへ向かうことに。
前回もこのポイントでは幾つかのボイルが見られましたが、
今回もグッドサイズの派手なボイルがあちこちで出ております。
良型ゲットのチャンスですね。
ボイルが出ておりましても、前回はエアフロの40+ソルトDI7で沈めたほうが反応が良かったため、
まずは同じシステムに前回のヒットフライ、#2イワシゾンカーのイエローヘッドを試してみました。
ところが、このシステムでちょっとは反応があったものの、
ボイルの派手さに比較してヒットが少なく、どうもタナが違うようです。
あれこれと試行錯誤しているうちに、
同じラインシステムで、フライを沈めることなく水面を引っ張っていたシゲぽん殿にヒットがありましたので、
とりあえずラインを40+ソルトのクリアインタミにチェンジ。
インタミラインはばっちりとタナがあっていたようで、ラインチェンジしたとたんにヒットが連発!
50〜60cmクラスを数本づつゲットして、手が痛くなったところでロッドオフとなりました。
シゲぽん殿、良型ゲットおめでとう!
オイラもおめでとう!
グッドサイズばかりを生簀からだしてパチリ。
手が痛くなったから止めたなんて、
ほんと贅沢な話しですね。
さて今回は、ラインのシステムが極めて重要なのを痛感した一日でした。
どれだけ派手なボイルがあっても、フライを泳がすタナがあっていなければ、シーバスのヒットは望めません。
条件は毎回のように異なりますので、フローティングラインはもちろんですが、
余裕があればインタミとDI7もご用意していかれるとよろしいでしょう。