それ以来、たまに霊感が強い時がございます。
人の姿など存在できないはずのところに、人影が見えたりとか、
あるいは、何もないのに強力なエネルギーの塊を感じたりとか...。
特にそれで不都合があったわけではありませんので、
まぁ、単なる思い込みに過ぎないのかな、とも思うのですけどね。
さて、ここのところ雨続きですので、入るポイントに迷ってしまいます。
今日も夕方の天気予報は傘マークが並んでおりますので、残念ながらイブニングは期待できない。
午前中が勝負ですので、頑張って早起きして、庄川の馴染みの谷へ行くことにしました。
ここなら多少増水しても逃げ場所がありますし、
ひょっとしたらその下の本流にも、ダム差しの大型が入っているかも知れませんしね。
というわけで庄川のいつもの谷に4時過ぎに到着。
小雨がぱらついておりますので、靄が出てまるで異郷の世界に迷い込んだよう。
試しに写真を撮ってみますと、
ウウッ、
何故だわかりませんが、明るい点が幾つか写りこんでしまいましたので、
背筋が寒くなるのを我慢しつつ、
おっかなびっくりで釣り上がっていきますと、
29ｃｍの泣き尺が登場。
カメラも雰囲気にビビッてます。
しょうがない、30分ほど釣り上がって、
20ｃｍクラスのイワナを5〜6匹追加しただけで本日は終了。
こんな日は無理することはありません。
異郷の世界をちょいと垣間見たようで、そそくさと帰路につきました。
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今回使用した＃14オールドメモリーは、
クリーを使った渾身のパターンですが、あいにく尺には届かず。
このフライの実力はこんなものではありませんが、オイラがビビッていては力も発揮できません。
ごめんよ、次はビビらずにがんばるからねぇ。