オイラはインジケーターがスポッと沈むのも、
あるいはシンキングラインを引っ張っていてゴツンとくるのも、どちらも好きなので、
管理釣り場に行く時には両方のタックルをセットして、その日の釣り場によって使い分けております。
ひょうたん湖や大安TLのようにタナが深い場合には、
3ｍも4ｍもラインを沈めるのは時間が掛かりますので、インジケーターを使います。
いっぽう、美濃FAや月見、北方のように浅いタナが多い場合には、引っ張る釣りを楽しんでおります。
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本日は、ソルトで使うツーハンドリトリーブの合わせのタイミングの訓練と、
引っ張りで使うソフトハックルの新作のテストを兼ねて、久し振りに美濃FAにやってきました。
アサイチのポンドの風景ですが、オイラの他にはルアーの方がお二人入っているだけ、貸切ですね。
タックルは4番と6番の2セット用意して、
最初は魚が浮いているので4番のゴーストティップラインを試して、
日が高くなって魚が沈みだしたら、シックスセンスの6番DI3を使ってみましょう。
コートランドのゴーストティップクリアラインは、先端がクリアのインタミディエイトですので、
ちょっとだけ沈めるのにもってこいのラインです。
またエアフロのシックスセンスは、コアがパワーコアを採用しておりますので、アタリの伝わり方が素晴らしい、
初めてお使いになりますと、シンキングラインなのにアタリの伝達力の速さにびっくりします。
こちらは近日ご紹介申し上げましょう。
使うパターンはソフトハックルの新作＃12レディシリーズで、
先日アムハーストをご紹介したときに、画像を掲載したパターンです。
このパターンはゆっくり引いても早く引いても、どちらでも釣れるようになっておりますが、
先行テストをお願いした平野弟氏によると、
平谷湖で30匹ほどキャッチした時には、早めのリトリーブが効果的とのことでした。
カラーパターンは6色ありますので、
最初は赤やイエローなどの派手なパターンで攻めて、
そのあとはグリーン、パープル、ブラックなどの渋めのカラーに変更するのが常道ですね。
これは赤で釣れた例、口元のフライがお分かりになるでしょうか？
7時から始めて3時間ほど釣ってみた結果、
本日はレッドとイエローが効果的で、両方あわせて20匹ほどゲット、
グリーン、パープル、ブラックなどは大差がなく、全部あわせて合計30匹をキャッチしました。
1時間で10匹ぐらいのペースですので、まぁまぁといったところでしょうか。
なおリトリーブの速度につきましては、本日は早くても遅くても殆ど関係ありませんでした。
ただ9時過ぎてミッジが出始めると、魚達はそれを狙ってイライラしてきますので、
ちょっと早めのリトリーブが良かったように思います。
まぁリトリーブの速度はその日の混雑具合によっても変わってきますので、一概にはいえませんが...
とりあえず新作テストはOKでした。
